【東京】BABEL IN 東京タワーイベント&大江戸線沿線の旅
先月、『東京BABYLON』、『X-エックス-』のイベント「BABEL IN 東京タワー」を機に、素敵な店にもたくさん出会いました。
菓子工房ルスルス
たまたま東麻布店の月イチくらいの開店日だったので、BABEL展に行く前に寄りました。
列ができて少し並んでいましたが、ケーキがとても美味しく、生クリームの質や生地、フルーツの鮮度など全部大満足でした。
また、持ち帰り時間はどれくらいと聞かれた際、隣の公園でいただくと伝えたら、食べやすいようにトレーでお渡ししましょうかと提案してくれて、その気配りにも感動しました。
BABEL IN 東京タワー
スタンプラリー
有料コーナー。参加するにはWEBでの申し込みが必要で、チケットもダウンロード可能な電子タイプです。
グッズ販売-TTA STORE
印象に残ったエピソードは、ラリーを回っていた途中何回かすれ違った男性ファンの二人組が『X』のアパレルの購入を検討している風景(サイズで断念されたようですが…)。
私が最も好きなCLAMP作品も『X』なので、勝手に仲間意識が湧きました。
そんな私の購入品は『X』天の龍のパーカー。
プリントはダメージ加工が施されて、好みが別れるかもしれませんが、作品の世紀末の雰囲気とマッチしていると思い、個人的には好きです。
グッズ販売-タワーギャラリー
スタッフにどのグッズがほしいかを伝えて、スタッフから該当のグッズを渡されるスタイル。
御朱印帳や星史郎さんの関連グッズが大人気だそうで、公式SNSによると当日分売れ切れが続出のようです。
ビジュアルアート展
撮影不可ですが、複製原画、グッズが無料で見れます。神威の襟を噛みつく封真など比較的に大胆なイラストもあって、ありがとう公式さんっていう気持ちです。
ちなみに、CLAMPさんへの感想メモもこのスペースで書けます。次回こそ生原画を見てみたいとメッセージを残しましたが、会期中に2024年に開催されるCLAMP展の情報が公開され、生原画が展示されるそうです。
菓子屋シノノメ
利用したホステルから近い蔵前の焼菓子店。着いたのが遅めの時間帯の16時でしたが、やはり人気で並んでいました。
今回の購入品の中で特にチョコとほうじ茶が好き。しっかり濃厚で、分厚いのに硬すぎないサクサク感が絶妙なのです。
メイド喫茶 最果て
大正ロマンメイド服がかわいいメイドバー。当日は鏡花さん(※2023年12月に卒業)、かのんさんがお出迎え。注文したオリジナルカクテルは鏡花さん担当。酒感弱めというリクエストに合わせて、苺シロップとメロンリキュールで作ってくださり、アイスまで載せてくださいました。
『X』の歯車モチーフに合わせて、当日の服がスチームパンク風でした。そこでかのんさんが「ディズニーランドでもスチームパンクのイベントありましたよ」と情報を教えてくださり、写真を見たら、スチームパンクとディズニーキャラは予想以上にマッチしていて、新世界を見たような気分でした。
本とメイドの店 気絶
今までにないメイドのいる店だと思います。1人で二人掛けのテーブルを利用する場合、メイドさんが向かいに座ってメニューの紹介したり、話をしたりするので、まるで友達と一緒にお茶するような気分で、しかもその友達がメイドという不思議な体験でした。
当日は3人のメイドさんに会えました。私がメイド関係の活動をしていると当てたトーフさん、『ぴちぴちピッチ』や『ヒカルの碁』の話題ができた泡沫さん、『ゴールデンカムイ』の鯉登少尉が私が鹿児島に来た理由だと感づいた光希さん。良い意味で驚くことの多い滞在時間でした。
TANUKI APPETIZING
開店1時間前に着いても、寒い風の中で一時間以上待っていましたが、甘味系も食事系も納得のできる美味しさでした。
小麦粉生地が硬めで香り高く、米粉生地が柔らかめでもちもち、両方とも好み。
コーヒーも購入できるので、ペアリングのドリンクはどこで買えばいいだろうと悩まなくて済みます。
Lonich
実験室のようなコーヒー専門店。豆の種類が豊富で、使用する機材も珍しく、ついつい見入ってしまいます。今回はテイクアウトでしたが、今度予約制のコーヒーコースも体験してみたいです。
終わりに
実は東京タワーに詳しくなかったせいで、メイン目的のBABEL展では苦戦してしまいましたが、(←RF=メインデッキだと思っていた人。しかも階段でRFまで上がったのに、その日出口が閉鎖されて、私以外も何人か酷い目に遭いました。)素敵な店にたくさん出会ったおかげで、良い旅になりました。
またタイミングを見て、大江戸線巡りをしたいと思います。
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