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描き書きしたい気持ちと、見てほしい気持ちと

ツイッターである日突然API規制が実施され、ツイートが全然見れない日があった。ツイートの送信はできたからツイートはした。そのツイートも見ることはできなかったが、ツイートを続けた。絵も投稿した。誰に届くかもわからないのに送信するのは終末世界の趣がある、などと思いながら送信を続けた。閲覧のためのリロードもやめられなかったから、私はツイッターが本当に終わるその日までツイッターから離れられないだろうと思った。

その数日後、メタ社の新しいSNSアプリ「スレッズ」がリリースされた。リリース早々ツイッター上では悪評が大量に流れてきたが、百聞は一見にしかずということで登録して使ってみた。今のところフォロー中の投稿だけを見る方法はなく、体感としてはフォロー中の投稿の100倍くらいフォロー外の投稿が流れてくる。それらはどうやらほとんどが人気の投稿のようだ。これではフォロワー数もフォロー数も少ない私の投稿は他の人のところには全然届かないのでは?それならそれで「二度寝した」などしょうもない呟きを投稿してもいいだろう、と思い、だらだらと呟きを投稿した。

ところで、最近は主にゆるい絵を描いているが、一方ですっかり作文をしなくなってしまった。たまには何か書きたい、書く場所があれば何か書くかもしれない、と思いnoteを始めてみた。始めたばかりで大した記事はなく数も少なく、フォロワーもおらず、宣伝もしていないので、ほとんど読まれていないだろう。

絵を描きたい、文を書きたいという気持ちがあって描き書きしているので、誰にも届かなくてもそれはそれ。描き書きすることをやめはしないが、せっかくWeb上に公開しているので、あわよくば誰かに見てほしいという気持ちは正直ある。しかし、自作品の宣伝は難しい。いまだに匙加減がよくわからない。置いておくだけではまず見てもらえない、それはそう。フットワーク軽く交流したり宣伝したり色々やっている人はすごいなあとか、何かしらアクションしないとなあとか、その前に絵も文ももっともっとたくさん描き書きして練習もしないとなあとか、色々思いながらもうすぐ大河の時間なので本日閉店。

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