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11月と"三島由紀夫"先生。

今月も届いたUCカードが毎月発行している会員誌「てんとう虫」の最新号に"三島由紀夫、かく生けり。"という特集タイトル。小説「金閣寺」の原稿の写真とともに表紙を飾ってる。

そうか、確か11月に先生の例の自決事件があったんだよね…なんて思いながらページをめくっていると今年は没後50年になるらしい。。

たくさんの作品があるなかで、まだまだ読みきれてないものもあるけど、大好きな作家さんです。…なんて言うと生意気ですが💦そもそも例の事件のときにはまだわたしは生まれていませんし。

高校生のときに初めて「仮面の告白」を読んで以来、もうずっと気になる存在になってしまった!(笑)…何というか、先生のことをもっと知りたくなっちゃった…みたいな💦
ナゾの好奇心が芽生えてから早25年くらい経ちます。。そして、あとちょっとで先生の年齢に近づいてきた。何か不思議な感じ。

でもまだまだ知りたいし、読みたいし。わたしの中ではずっと鮮烈なままなんです。きっとこの先も。。日本語がこんなにも美しいんだと感じさせてくれる瞬間でもあります。

…先生がいなくなってしまったのは50年前の11月か。。
その10年後くらいの11月にわたしは生まれたんだな。

とにかく、これからもずっと先生を追いかけていくだろう。
そして、年齢に関しては先生を追い越してしまうという現象。
…やっぱり何かフクザツな気持ちです😅

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