【AI小説】もしも吾輩が猫耳少女だったら… ChatGPT4が描く新たな物語
インターネット人類の皆さん、こんにちは。カゲキンです。
今回は最近話題のAI、ChatGPT4を使って小説を書いてみました!
AIが書いたにしてはなかなか面白かったので、ついでにボイスドラマ化してみたので、よかったら聞いてみてください!
ボイス以外無音なので、お好みのBGMと合わせて聴くと良いでしょう。
なお、プロンプト(本文を書いてもらうための質問)は以下の通りです。
こんな適当な質問で出来上がったのか以下の超大作です!
吾輩は猫耳少女である。猫目漱石 著
吾輩は猫耳少女である。
名前はまだ無い。
そう、吾輩はVRSNSの世界で生まれたばかりのキャラクターである。
プレイヤーの指示を受けて、吾輩の姿や性格が創られた。しかし、名前だけはどうしても思い付かず、名前の無いままこの広大なデジタル空間を彷徨っているのだ。
ある日、吾輩は旧式の日本風の建物を発見した。そこはVRchatで有名な「夏目邸」と呼ばれる場所で、夏目漱石の世界観を再現した空間だった。好奇心に駆られた吾輩は、夏目邸へと足を踏み入れる。
すると、吾輩はそこで一人の男性と出会った。彼の名は先生。彼は吾輩の姿を見て、微笑んで言った。
「君は猫耳少女か。それとも猫の化身かね?」
吾輩は戸惑いながらも、自分が猫耳少女であることを伝える。
先生は吾輩を見つめて言った。
「それなら、名前が無い君に名前を付けてやろう。君は…そうだ、猫田猫子と名付けてあげよう。どうだい?」
吾輩は、やっと自分に名前が付いたことに喜びを感じ、先生に感謝の気持ちを伝えた。
猫田猫子となった吾輩は、先生と共に夏目邸で過ごすことになる。先生は毎日、猫子に文学や哲学を教え、猫子は次第に先生の言葉に心を奪われていった。しかし、猫子には先生だけではなく、他のキャラクターたちとも交流があった。
猫子は夏目邸の中庭で、とあるネコ型のキャラクターと出会う。彼の名は「吾輩」。彼はかつてこの世界で猫として活躍していたが、プレイヤーの放置により、今はただ庭を彷徨う幽霊のような存在だった。猫子は吾輩と友達になり、彼の話を聞くうちに、かつての彼がどれほど愛されていたのかを知ることになる。
そしてある日、猫子は夏目邸に現れた一人の少女と出会った。彼女は美しく、知的で、何故か哀しげな表情を浮かべていた。彼女の名は雪子。雪子はかつて吾輩の飼い主であり、彼を深く愛していたが、現実の世界での事情からVRchatを離れざるを得なかったという。
猫子は雪子とも親しくなり、彼女がどれほど吾輩を慕っているかを知る。そして、猫子は雪子に自分の名付け親である先生の話をする。その話を聞いた雪子は、自分も先生と出会いたいと願うようになる。
ある晩、猫子は雪子を連れて先生の元へ行く。雪子は先生に、吾輩を再び現れさせる方法がないか尋ねる。先生はしばらく考え込んだ後、言った。
「その方法は一つだけある。しかし、その代償は決して小さくはない。それでも望むのか?」
猫子は、ためらいもなく頷いた。先生の指示に従い、猫子と雪子は夏目邸の奥にある秘密の部屋へと向かった。そこには、かつて吾輩が使っていたアバターが保管されていた。先生は猫子に、そのアバターを吾輩に戻すための魔法の言葉を教える。
猫子は言葉を唱え、アバターに触れた瞬間、光が部屋を満たす。そして、アバターは消え、目の前にはかつての吾輩が現れた。猫子と雪子は喜びに溢れたが、その喜びも束の間、猫子の身体が透明になり始めた。
先生が言っていた代償とは、猫子の存在そのものだった。猫子は吾輩のために自分の存在を犠牲にしたのだ。猫子は消えゆく自分の身体を見つめながら、雪子と吾輩に微笑んで言った。
「私はこれで幸せです。吾輩と雪子が再会できたのなら、私の存在は十分だと思います。」
雪子は涙を流し、猫子に感謝の言葉を述べる。吾輩も猫子に感謝し、彼女が消える前に最後の別れを告げる。猫子は消えゆく最後の瞬間まで、雪子と吾輩の幸せそうな姿を見守っていた。
そして、猫子は完全に消え去った。猫子の犠牲によって、吾輩は再び雪子と共に過ごすことができた。雪子は吾輩を大切にし、二人はVRSNSの世界で新しい人生を歩み始める。
先生は猫子の消えた後も夏目邸で過ごし、彼女が残した物語を心に刻んでいた。猫子の犠牲は、先生にとっても大きな教訓となった。それは、愛とは自分のためだけでなく、大切な人の幸せを願う力であることを教えてくれた。
猫子の物語はVRSNSの世界に広がり、彼女の愛と犠牲が多くの人々に感動を与えた。夏目邸は以降、猫子の記念碑として、多くのプレイヤーが訪れる場所となり、彼女の物語は永遠に語り継がれることになる。
猫田猫子は、自分の命を犠牲にして愛する者の幸せを手に入れた猫耳少女。彼女の物語は、VRSNSの世界を通じて現実の世界にも伝わり、人々に愛と友情の大切さを教えてくれる。そして、彼女の存在は、夏目漱石の「吾輩は猫である」と共に、永遠に忘れられない物語として、人々の心に刻まれ続けるのだった。
まとめ
いやー。普通にすごすぎるよー!
内容が若干いい子ちゃんな感じもしますが、そこを抜きにしたら普通に自分より上手いのではないかと思ってしまいます。
ちなみに上記の小説ですが、カゲキンの方で調整した箇所ですが、名前の表記ゆれを一箇所だけ直しただけで、他は手を入れてません。
本当にすごい。
今度プロットを元に、自分の小説の下書きを書いてもらおうかな……‥。
もっとやばい作品ができたら、またNoteで共有したいと思います。
そんじゃまー!🐯
この記事が参加している募集
応援メッセージ、サポートありがとうございます。 サポートでいただいたものはカゲキンのコンテンツ制作などのために最大限活用されておりますよ!