俺の・私の野球史－山田健人

僕が野球を始めたのは兄の影響でした。
幼稚園の頃から兄の野球の試合の応援にしに行き、グラウンドの隅っこで友達と野球をしたのが始まりです。
余談なんですけど、ちなみにその友達は現在乃木坂46のセンターを任されている遠藤さくらさんから毎年バレンタインチョコをもらっていたと噂の子です。

小学2年生の頃に兄と同じ名古屋ドジャースというクラブチームに入り、セカンドのポジションに憧れを持ち練習に励みました。
所属していたチームは小学6年生で既に愛知県の名門中京大中京高校から推薦のお話があるくらいエリートのピッチャーがいたので、愛知県では負けを知らないようなクラブチームで2番セカンドとして活躍しました。その結果、マクドナルド杯愛知県大会を優勝し、そのままの勢いで全国大会3位を成し遂げることができました。正直ここまで強いとは思わなかったです笑。
中学生でもそのまま同じ軟式のクラブチームに入り、次は全国大会2位でした。これが過去の栄光です。

高校では、同期の部員は8人しかいなく、内野のダイヤモンドすら作れないネットに囲まれた鳥籠のような練習環境でとても野球が伸び伸びとできませんでした。しかしそのような環境だったからこそ少ないメンバーと野球を楽しみながら高校野球をできたことがとてもいい経験でした。よく大金を出されても高校野球時代に戻りたくないと言う人が多いですが僕はそんなことは思わないです！

大学で準硬式野球部に入り、とても陽気で面白い部員が多くいて、すごく楽しく野球をやっています！振り返ってみたら苦しい事はあまりない楽しい野球人生でした！最後のリーグ戦も楽しむことを大切にしながら優勝したいです！

山田 健人（やまだ けんと）/ 商学部・名古屋