デュアルキャリアとインサイドセールス
入社から半年が経ち、社会人＆コーチのデュアルキャリア？（と言っていいのかは知りませんがそういうことにしときます）も早いもので半年が過ぎました。
半年ほど週5日のお仕事と週3~7のフットサルライフを両立してみて僕のお仕事であるインサイドセールスというお仕事とデュアルキャリアの相性の良さみたいなものを感じたので、今回インサイドセールスとデュアルキャリアの可能性について考えてみたいと思います。
ちなみにこの記事のターゲットは主に大学生年代のフットサルプレーヤーを想定してますが、それ以外にもデュアルキャリアにチャレンジしたい！みたいな方々に参考になれば幸いです
※注 インサイドセールスについてはほぼ受け売りの情報or主観的な感想で書きますので詳しく知りたい人はしげのさんのnoteとか見てください。
インサイドセールスってなに？？
さて、先程も述べたようにこの記事のターゲットは主に大学生ですので、「そもそもインサイドセールスってなんやねん！」となると思います。
ということでまずはサックリとインサイドセールス（以降IS）について説明します。（何度も言いますが、受け売りです。くわしくはしげのさんのnote、本を読んでね）
インサイドセールスとはものすごく簡潔に言うと「電話やメールなどを駆使して、商談を創る人」です。
主にBtoBのサービスで、モノを買うプロセスにおいては商談というものが発生します。基本的にステークホルダーが多く、金額も大きい製品ではほぼ間違いなくこのプロセスが発生するのですが、この商談の機会を生み出すのがISの主な仕事になります。ISが存在する営業組織においては、フィールドセールスと呼ばれる人達にISの生み出した商談をパスするのが一般的です。
テレアポとは何が違う？
ここまで聞くと「テレアポやん！！」と思う方もいるでしょうが、少し違います。
ISの第一人者、しげのさんの言葉をれうすなりに解釈すると
テレアポ＝フロー型。与えられたリストに片っ端からかけて、そのリストを消費するもの。（かけてダメならその後は特にフォローもしないし、とにかくアポをとることが正義！！みたいな）
インサイドセールス＝ストック型。お客様の情報を蓄積し、お客様の購買意欲に合わせて定期的に情報を提供し、適切なタイミングで商談に結びつける。
という感じ。
キーワードは「タイミング」と「ナーチャリング」でしょうか。
テレアポは0か100。電話をかけたそのタイミングで商談をとるか取らないかが全てで、タイミングが合わなければリストを消費するだけなのに対して、インサイドセールスは長期的なスパンのなかでお客様のタイミングを見計らい、購買意欲をナーチャリング（育成）するのがタスクに入ります。
したがってISにおいては、
・お客様の情報をしっかりとお聞きすること
・お聞きした情報を的確に蓄積すること
・的確なタイミングでアプローチするためにタスクを管理すること
・お聞きした情報を元にお客様に必要な情報を判断し、提供すること
が求められるわけです。
デュアルキャリアと相性がいいってどういうこと？
さて、ではISの仕事とデュアルキャリアは相性がいいというのはどういう意味なのでしょうか？
これも物凄く端的にいうと
得られるスキルの幅が広く、成長速度が早くなりやすい職種なのに業務時間をコントロールしやすいことです。
おすすめポイントその1の「得られるスキルと成長スピード｣に関しては半分説明が済んでいますが、上記のように、ISでは比較的複雑なスキルを得ることが出来ます。そしてそれに加えて成長スピードが早いことがGoodポイントだと思います。
いわゆる一般的な営業であればどんなに詰め込んでも商談は1日に4~5件なのに対して、ISであればその10倍近くの架電をしてお客様に接しますし、それに伴い管理しなければならない情報量も大幅に増加します。つまりトライ＆エラーの回数が圧倒的に多いのです。
このような職種特性からISをある種育成機関として位置づける企業もあるそうです。またIS経験者のその後のキャリアプランもかなり幅広く、若手にはなかなか向いているのはないかと思います。
ただ個人的にデュアルキャリアによりあっているなと感じるのは、おすすめポイントその2「業務時間をコントロールしやすい」ことのほうです。
もちろんISよりコントロールしやすい職種はあるとは思いますが、一般的な営業マンと比べるとかなりコントロールしやすい分未来へのキャリアプランと今現在のフットサルとの向き合い方のバランスが取りやすいと思います。
というのも、まず第一にISは電話とパソコンさえあればどこでも仕事が出来るのに、加えてお客様対応のための移動が発生しないのです。
ですので練習場近くに住んでギリギリまで仕事して、時間になったらGO！みたいなことがとてもしやすいです。（実際僕の職場の人にそういう人がいます）
また移動が発生しない分、通常の業務時間内で行える業務量が増えるため残業も比較的起こりにくいですし、業務時間外のお客様対応がほかの営業職種よりも起こりづらいところもポイントだと思います。
ということでサッカー・フットサルに当てる時間をコントロールしやすい一方で、スキルも積みやすい。結構いい職種なんじゃないでしょうか。
終わりに
ということで今回はインサイドセールスとデュアルキャリアについてさくっと書いてみました。
個人的には結構いい仕事なんじゃないかなーと思っているので興味ある方はぜひ僕のTwitterとかに連絡いただけると嬉しいです！
れうすのTwitterはこちら
ちなみにインサイドセールスについてもっと詳しく知りたい！！という方は僕よりも茂野さんのほうが絶対的にためになるのでカジュアル面談してみるとよいかなと思います。
茂野さんのmeetyページはこちら
ではまた1ヶ月後くらいに書く（であろう）noteでお会いしましょう！笑
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