【第0回】ド素人ギタリストがボカロ楽曲のギターを完成させるまで~自己紹介編~
1.初めまして、クガダレカです。
こんにちはクガダレカと申します。
ギター歴12年目のアマチュアギタリストです。よしなに。
あんた誰?と思っている方も多いので
自己紹介しますね。簡単に来歴を振り返ります。
中学:独学でギターを始める。三年生を送る会でバンドをやるも、リズム感が崩壊し、合計「12小節」ズレる演奏をした。
高校:バンドを始める。高2で組んだオリジナルバンドの活動休止後、他メンバーのバンド内恋愛が発覚。バンド解散。解散するまでその事実を知らされていなかった。
大学:軽音サークルに入る。月一でコピーバンドのライブをする。飲み会によりなぜか体育会系の精神論を学ぶ。なぜか「社不適(社会不適合者の略)」と呼ばれるようになる。
といった感じです。わかっていただけましたか?
つまり、リズム感に乏しい恋愛弱者の社会不適合者
現代が生んだ悲しきモンスターギタリスト、それが私です。
そんな私が今年から友人のボカロ楽曲にギターを入れることになりました。
オリジナル楽曲なんて高校以来でほぼやったことないのに…
やってやるぜチクショウ!
2.このnoteに何を書くの?
前述のとおり、友人の楽曲にギターを入れることになりました。
ギター録音の2か月間の苦悩を音源とともに振り返り、備忘録として残していきたいと思います。
また、私が学んだDTMでのギター録音のコツや考え方などを共有できたらと思います。
3.このnoteではなにが見れるの?
このnoteでは、制作途中のギター音源から素人のあたふた具合を見ることができます。
具体的には音作りやフレーズが曲にそぐわなかったり、スケールに合わない音を使ったり、DAWの使い方を間違ったりetc etc...
なにせ私は「ギターは魂で弾くものだぜ!」という脳筋スタイルのギタリストです。
スケールからダイアトニックコードやらなんやらの基礎的な知識から抜けています。
対して友人はオリジナル曲を4年作り続けている猛者。かなうわけがありません。
友人の評価に悩みながらもなんとか完成までこぎつける姿が見られると思います。
4.誰に向けてこのnoteを書くの?
なるべくみんなが楽しめる文章を心がけますが、以下の3つどれかに当てはまる人は特に楽しんでいただけます。
1.楽器経験者
2.DTM、ボカロ初心者
3.創作活動に興味がある人、始めたての人
特に2,3の人には私の経験を伝えたい!
私、ドがつく素人ですが、腐っても12年はギターを弾いているわけです。
しかし、この活動を始めてから自分の演奏に全く自信がなくなりました。
というのも、自分が目指していたのはライブでいい演奏をするギタリスト。
「いいフレーズを作るギタリスト」になろうとは全く考えていませんでした。
ライブでギターを上手く弾くことと、フレーズを作り、録音することは全く違うことなのです。
これはDTMに求められるギターとライブで求められるギターの資質は特徴が異なっているため起きる問題です。
逆に言えば、「楽器下手だし、DTMとかできないよ...」なんて思ってるそこのあなたも
コツさえつかめばしっかりフレーズづくりと録音が出来るということだと考えています。
このnoteで音楽は技術や経験年数ではなく
作りたいものがきちんとイメージできるかどうかが重要だということをみっちりたっぷり伝えられたらと思います。
また、素人の自分でも頑張っているということを伝え
「これくらいのクオリティでいいんだ」と、皆さんの背中を押すことができたらと思います。
経験者の方は「素人がなんかやってら」みたいな感じで見てくださればと思います。
たまにアドバイスを頂けたら飛び上がって土下座します。
次のノートでお会いしましょう。
それではみなさん、さようなら。
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