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リモートワーク時にiPadのSidecarが便利すぎるので聞いてほしい

どうも、こが(@kg_yt7)です。

ぼくは現在、営業拠点の立ち上げを担当しているため、この1月からコワーキングスペース、WeWorkで働いています。WeWorkは専用の部屋を借りるパターンと、共通ブースをみんなで使うパターンと2種類あるんですが、1人で働いているのでもちろん共通ブースで働いています。(なのでコロナ関係なくリモートワークみたいなものです)

普段は外にいることも多いのですがもちろんオフィスで作業をすることもあります。そのなかで、「いかにして作業効率を高めるか」を考えながら環境を整えていきました。そのなかで一番良かったのがiPadのSidecarです。

これからリモートワークをされるかたも増えそうな流れですのでそういった人にも参考になればと思い、この記事をポストします。

そもそも、作業がしやすい環境作りに投資することがリモートワークの鍵

環境に対しての投資は一番わかりやすく作業効率改善に寄与します。
リモートワークで起こりがちの問題、たとえばこんなものがあるかと思います。

・ネット環境が悪く作業に時間がかかる
・オンラインMTG時の音が聞きづらくてうまくコミュニケーションできない
・デュアルディスプレイができずに1画面でしか作業ができない

上の2つも結構クリティカルですが、地味にボディブローで効いてくるのが3つ目のデュアルディスプレイではないでしょうか?
僕自身、PCもMacBook Proなのでデスクトップをわけて作業、できなくはないのですが画面を2つ並べて同時に作業を行う(資料見ながらパワポをつくる、とか)は意外と多く非常に作業効率が悪く感じてました。そんな時に運良くiPad Proを手にしたわけなんですが、これを手にしたことでオフィスにいなくても普段と変わらない生産性を確保することができるようになりました。

用意するのは「iPadOS 13」対応モデルの iPad

iPadOS 13をつんだiPadではSidecarという標準アプリでMacとシームレスな形でデュアルディスプレイができるようになりました。

設定方法の詳細は上のApple公式サイトを読んでいただくのがわかりやすと思います。
このSidecarを使うための条件としてはシンプルに以下の2つだけ。

・macOS Catalina に対応したMacとiPadOS 13をつんだiPadであること
・上記デバイスに対して同一のApple IDでiCloudにサインインしていること

これだけで、あとはPCから1つボタンをクリックするだけでコワーキングスペースでもカフェでも、もちろんご自宅でも簡単にデュアルディスプレイでの作業が実現します。

これを使わない手なんてないんじゃないかと思うくらい、便利です。

最後に、このSlidecarが対応しているiPadは以下の機種を紹介しておきます。

■iPadOS 13 に対応した iPad
・iPad Pro (全モデル)
・iPad (第 6 世代) 以降
・iPad mini (第 5 世代)
・iPad Air (第 3 世代)

2018年以降に発売されているiPadであればおおよそ対応しているのではないでしょうか?

もちろんiPadは通常用途としてApple Pencilでメモを取ることもできるし、AdobeScanといったアプリを通じて、紙の資料を簡単にPDFにすることだってできます。

もしiPadを持っていない方もこれからリモートワークの流れは加速していくかもですし、これを機に検討してみても良いかと思います。

以上、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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