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ヘリテイジゴルフコース訪問記

3年ほど前に一度だけ訪れたゴルフ場ですが、コロナ禍が明けたら一番に行きたいゴルフ場なので、思い出しながら訪問記を書こうと思います。

埼玉県熊谷市にある温泉宿に併設されたゴルフ場です。

関越道の東松山ICを下りて15分程度の好立地で、おおむらさきゴルフ倶楽部や高根カントリー倶楽部などの名門ゴルフ場も近距離にあります。

その割にあまり知られていないのは、あくまでもホテルがメインでありゴルフコース自体は9ホールのコンパクトなものだからでしょう。

日本では18ホールないと一人前のゴルフ場と認めてもらえないのです。

そんなゴルフ場を最初に選んだ理由はこのニュースを知ったからです。

埼玉県からの要請を受けて、新型コロナウイルスの軽症患者を受け入れを始めたからです。

埼玉県に住まう者として応援したくなったわけです。

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それでは過去の記憶を呼び起こしながらの訪問記に移ります。

9ホールのうちパー3が3ホール、パー5は1ホールだけのパー34というセッティングです。

乗用カートはなく、コース内は徒歩でのラウンドとなります。

手引きカートもありますが、バッグだけを積んで動くリモコンカートもあります。

カート道がもう少しフェアウェイの近くにあればとも思いますが、ステイホーム後のリハビリ運動としてはちょうどいいのではないでしょうか。

あまり見られないスタイルですが、やはりゴルフは歩いてなんぼでしょう。

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コースは全体的に距離は短いですが、要所に難しさが散りばめられていて、単純な攻め方では後略できません。

唯一のパー5である2番ホールは、S字に蛇行しているためティーショット、セカンドショットとも狙いどころが難しく、簡単にパーを取らせてくれるホールではありません。

名物ホールは7番のショートホールです。

ティーグラウンドからグリーンまで大きな池が横切っており、テレビ東京の人気番組「池の水全部抜いてみた」にも放送されました。

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”本格的”とまでは言えませんが、”お散歩ゴルフ”にちょうどいいコースです。

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ゴルフギアに携わる仕事をしていますが、ゴルフの面白さ探しを趣味にしています。どうして多くの人がゴルフにはまっていくのでしょうか。それを研究しています。