統括決定後インタビュー
1年生がPro-Kでの活動を開始してからはや9ヶ月。
1月下旬に新統括・副統括をはじめリーダーズが決定しました!
そこで21期のPro-Kを引っ張っていく新統括・ここたの所属の橋口さん、副統括・ゆーからと商協所属の米森さん、まちかど所属の八木さんの3人に
インタビューしました。
このインタビューはオンラインツールを用いて行いました
ーPro-Kに入って何か自分の中で変化はありましたか
橋口:要領よく仕事をこなせるようになったと思います。特に効率的な時間の使い方を意識していました。所属しているここたのでの役割や、イチョウイベント準備で忙しい時期もありましたが、限られた時間の中でどう動けば最善を尽くせるかを考えて行動できるようになったと思います。
また、ビジネス的な視点を自分の中に取り入れられるようにもなりました。大学の授業等で理論的なビジネスのことは学べても、Pro-Kでの活動のように実際にそれを生活の中で応用する場はそうありません。勉強したことを実践できて充実感を得られたとともに、成長にも繋がったと感じています。
米森:行動力がつきました。私は兼チーム(ゆーからと商協の掛け持ち)をしていて他の人よりもむっさにいる時間が長いため、何かあったらすぐ対応しようという気持ちを常にもって活動していました。
またイチョウイベントや家具即売会などの行事をはじめ、Pro-Kに所属していなかったら挑戦できなかったであろう貴重な体験をすることができ、この点でも自分の変化を感じます。
八木:ひとつの物事を多面的に見られるようになったと思います。Pro-Kでの活動は他の人の話を聞いてみんなで協力して行うものが多く、みんなで同じことをしていてもこういう考え方やアイデアもあったのか!と新しい発見が数多くありました。そういった経験を重ねるうちに、自分の視野も広がったように感じます。特にまちかど教室でものづくりをした際、ただものづくりをするだけでなく、企画段階での細かい準備や広報活動など複数の段階を経て開催に至ったときに強く実感しました。
いちょうイベントの際の橋口さん
ーどんな統括・副統括になりたいですか
橋口:このサークルは人数が多く、関わりが少ない人もたくさんいます。何もせずに大人数がのびのびと活動をすることは難しいので、みんながストレスなく活動できるようにしたいです。そのためにも話しやすい統括になりたいですね。そうすることで自分も周りから意見をもらえてよりよい活動にもつながると思います。まずは人見知りを治したいです(笑)
米森:まわりのサポート・協力ができる人になりたいです。私は自分からアイデアを発信していくというよりも、いいものを全力で応援したいと考えています。副統括としてもPro-Ker としても周囲をバックアップしていきたいですね。
八木:私も米森さんと似た考えです。アイデアを出してくれた人が全力で楽しめるような環境づくりが自分の役割だと考えます。副統括という立場もあるので、人と人をつなげるパイプにもなれるよう頑張りたいです!
いちょうイベントの際の米森さん
ー挑戦してみたいことはありますか
橋口:まだ明確なことは見つかっていません。具体的なことはこれから現状を理解して3人で方向性を決めていきたいです。
大きく挑戦というわけではありませんが、チーム間の協力を促進させたいとは考えています。現状としてそれぞれのチームで独立した活動が中心となっているので。垣根を越えて協力することでより良い効果が生まれ、商店街で利益を生むことにもつながるかもしれません。そのためにもコミュニケーションが大事だと思うので、一人一人と信頼関係を築いて協力体制を構築していきたいです。
米森:商協で活動していて感じたことなのですが、もっと商店街の方々とコミュニケーションをとりたいと思っています。まずは身近な商店街の人にKFやPro‐Kの存在を知ってもらうことから始めたいです。何をするにも周囲の支えは必要なので、大学生がこういう活動を頑張っているんだ、と知ってもらうことで私たちが挑戦したいことをサポートしていただけるのではないかと思います。
八木:私もコミュニケーションをとれる環境づくりをしていきたいです。橋口くんの言うように、プロジェクトチームが違うと交流も少なく、同じサークルでも面識がないという場合もあります。他のチームの活動を理解したり、交流したりする場が増えると、全体的な理解も深まって視野も広がるのではないでしょうか。人と人の繋がりを広げていきたいですね。
いちょうイベントの際の八木さん
ーPro-Ker のみんなに伝えたいことはありますか
橋口:不安なことやアイデアがあればどんな些細なことでも伝えてほしいです。色んな視点からのアイデアを求めています。
いつでも気軽に話しかけてください!!!
これからよろしくお願いします!
終わりに
3人の気さくな人柄や今後の目標が伝わるインタビューとなりました。
特によく出てきたのが『コミュニケーション』という単語。
私たちPro-Ker 一人一人がこの言葉を意識することでより良い活動に繋がっていくかもしれません。
これから先の21期Pro-Kも地域を盛り上げる活動に取り組んでいきます!