雨宮ありす

隣の芝生は青けれど、我が家の芝生はもっと青い。 優しい旦那様と可愛い息子とまったり3人…

雨宮ありす

隣の芝生は青けれど、我が家の芝生はもっと青い。 優しい旦那様と可愛い息子とまったり3人暮らしの29歳。 日々の記録を徒然なるままに✍️‪ 𓈒𓏸 自称物書き。最近ホロスコープを習得しています。 きぃ って名前だったりする。

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隣の芝生は青けれど、我が家の芝生はもっと青い。

《隣の芝生は青い》 とはよく言ったものだ。 人は誰しも自分にないものに憧れ、羨ましく思うものなのかもしれない。 それは、技術だったり地位だったり、お金だったり人間関係だったり。他人と比べ始めたらキリがない。 自分が持っていない他人のものを羨んでは、少し落ち込み、焦る夜もある。 けれどもある日ふと、思ったのだ。 隣の芝生が青いのは、我が家の芝生が青いからではないのか。 足元に青い芝生が広がっているから、 より青く、ここには花を、ここにも花をと私たちは求めてしまう。な

    • 二人のアンジェリカ#2【ヒプノセラピー体験記】

      ※ ヒプノセラピーでの体験を物語調に残す。    自己催眠で自分の潜在意識へと語り掛け、自分の前世の記憶から今の不安や悩みを癒す、前世退行療法。 ヒプノセラピーを知った経緯を書くと長くなるが、なんとなく自分の前世が気になって、私は新たな世界へ飛び込んだ。 ヒプノセラピー自体の体験はまた別で記すとして、先に私の見た前世を物語調に記す。 前回の続き 『さて、次の前世にたどり着きました。目を開けてください。…何が見えますか?』 今度は目を開けた瞬間はっきりと、明るくて広

      • 二人のアンジェリカ #1 【ヒプノセラピー体験記】

        ※ ヒプノセラピーでの体験を物語調に残す。    自己催眠で自分の潜在意識へと語り掛け、自分の前世の記憶から今の不安や悩みを癒す、前世退行療法。 ヒプノセラピーを知った経緯を書くと長くなるが、なんとなく自分の前世が気になって、私は新たな世界へ飛び込んだ。 ヒプノセラピー自体の体験はまた別で記すとして、先に私の見た前世を物語調に記す。 足元に冷たい感覚を感じた。 『今、何が見えますか?自分の足元など見れるところから教えてください』 「足元は、冷たいです。裸足です。

        • 読書記録【52ヘルツのクジラたち】

          話題になっている本を手に取るのは好きじゃない。そんなひねくれた私は、ある日書店からクジラの形をした栞を渡された。 もちろん「52ヘルツのクジラたち」の宣伝用の栞である。 すてきな栞と、聞いたことのある話題のタイトルに「そろそろ読んでみるか」なんて、何様な感じで再び書店に行き、文庫本になっていた「52ヘルツのクジラたち」を手に取った。 『魂の番』という言葉が出てくる本だった。 『魂の番』。ツインレイ。 最近足を踏み入れたスピリチュアルな世界でよく聞く単語だ。 ツインレ

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        隣の芝生は青けれど、我が家の芝生はもっと青い。

          カードとホロスコープの世界【ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座】

          2023年6月某日。 私は改めて、タロットカードと出会うことになった。 改めて と書くものの、前に出会ったのはなんとなく触っていた小学生時代。 今回は不思議な縁で”リーディング”をしてもらい、 それだけでも十分驚きの体験だったのにその2週間後には自分でもオラクルカードを手にしていた。 その後タロットカードも購入した。 (この辺の話もいつか書きたいね) それと同時に何か”私らしい”新しいことが始めたくて、 見つけたのが「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」でした。  

          カードとホロスコープの世界【ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座】

          誰かがそっと、寄り添ってくれているような時間。

          夜中、ふと目が覚めると2:11 どこか風を感じて視線を上げた時、 通過した車のナンバーが9999 そんな経験がないだろうか。 それって実は、エンジェルたちからのメッセージかもしれないんだよね(誰)。 世界は数字で創られていて、数字にはそれぞれサインがあるの。 急に何言い出してるんだって思うけど。笑 調べたらたくさん出てくるけど「エンジェルナンバー」といって、 ゾロ目・連番・繰り返し(例:2525)・ミラーナンバー(例:8118) これらの数字にはあなたを支えてくれる

          誰かがそっと、寄り添ってくれているような時間。

          現実よりリアルなデジタルな世界。

          あなたが初めてデジタルな世界に触れたのはいつだろう。 ここでいうデジタルというのは、他者との繋がりの生まれるSNSのような電波世界のことをいう。それはこういったブログだったり、掲示板、Twitter(現X)、YouTubeだったり、人によって入りは様々だろう。だが、全く関わらってこなかった人、関わらずに生きている人は少ないだろう。 電波の世界で繋がった人が、面白い世界を見せてくれることも、生きる力を与えてくれることもある。 いつの間にか、少し遠くにあったはずの電波な世界は、

          現実よりリアルなデジタルな世界。

          2年目の衝撃。

          土曜日の朝。 息子に離乳食を食べさせている間に朝食の用意をしてくれる旦那様。ピザトーストと、半熟の目玉焼き。 「(目玉焼き)塩コショウでいいよね。」 なんて、いつも通りのことなのに質問してくる旦那様に。少し甘えてみたくなった。 「私、本当はソース派なんだよね。」 少し固まった後、私を見ずに目玉焼きに塩コショウをかける旦那様。 「いつも塩コショウじゃん。」 私のじゃれつきはまだ続く。 「いつも我慢して合わせてたけど…本当はソース派なの。」 もちろん嘘である。

          2年目の衝撃。