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ミャンマーでSTEAM教育の会社を創業しました。

2018年9月より、STEAM教育サービスを提供するTIAM社を二人のパートナーとともに創業し、こども向けサービス「Kids Labo」を開始しました。

代表については彼女のブログをチラッと。

ウィルグループのミャンマー事業責任者としてヤンゴンに赴任して3年半。多くの仲間や友人に支えられ、また一歩、新しい挑戦を始められることを心から嬉しく思います。

もう一人の創業パートナーで、ヤンゴンでIT会社を経営する岩佐と出会ったのが2年ほど前。10ほど歳が離れているのに、私よりもよっぽど若々しく子供っぽくて、楽しいことをしたくてたまらないといった調子の彼がいっぺんに好きになり、お互い「一緒に何かやりましょうよ〜」とそれ以来いつも言い合う仲に。

創業までの簡単な経緯はWantedlyにチラッと。

今後はウィルグループ とTIAMの二足の草鞋を履くことになりますが、ウィルグループ の受け止め方がポジティブで本当にびっくり。私のような人間を7年も好きに働かせてくれているだけでも感謝しきれませんが、シンガポールに住んでる上司に相談した時も「おぉ、いいねぇ。やったらいいやん!」と全力で応援してくれる。本社の経営陣も応援してくれる。なんだ、この会社は。。。

人によっては、雇われ経営者としてのウィルグループ (人材、キャリア教育)と、創業者となるTIAM(STEAM教育)とのバランスが「難しいんじゃない?」なんて言われたりもしますが、私の中ではスッキリ整理されていて同じもの。両方大好きな組織であり、全力で成し遂げたい事業ですので大きな葛藤は感じません。ウィルグループ ミャンマーの責任者として成し遂げたいことの1%も実現してませんし、Tiamについてはまだ始まったばかり。

むしろ「この世界を探検しながら事業の立ち上げや組織作り、教育や人材育成を通じて、社会の中に存在する理不尽な物事を微力ながら変えていく」という人生の指針のようなものが益々クリアに自覚できるようになってきました。

大学生の頃、漠然とした将来への悩みを抱えながらアジアやアフリカ、ヨーロッパをバスや列車、自転車や手漕ぎボートでチョロチョロと旅して回っていたことを思い出します。それから10年以上が経ちましたが、会社や事業という社会との接点を持ちながら、多くの仲間や友人に助けられ、生かされながら広い意味での旅を続けさせてもらっていることに心から感謝しています。

引き続き、ウィルグループ兼TIAMの田村を宜しくお願い致します。


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