ヒマラヤに学校を建てよう!という企画
舞台はネパールのヒマラヤ山岳地帯。まともな教育を受けられる環境にない子どもたちが大勢いた。そこで立ち上がったのが竹中工務店の建築家たち。小学・中学・高校の校舎建設に挑んだ。村始まって以来のプロジェクト、村人たちの期待とさまざまな要求。不慣れな建築環境だけでなく、教師の確保にまで奔走するメンバー。初めての地、初めてのボランティア活動に戸惑う。「苦労は買ってでもしろ」とはよく言ったものだ。ただ、出来上がった学校の授業風景を見た瞬間にその苦労は吹き飛ぶ。子どもたちの眼差しの新鮮さ。企画のはじまりとおしまいを実感できる物語はお薦め!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?