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感性のある人が動詞にしていること②

感性のある人は答えが出せる。そんな感性は持つものではなく養うもの。特別な人のみが持ちうるものではない。では、どのように養うのか?陶芸家SHOWKOさんの著書『感性のある人が習慣にしていること』の中に5つの動詞がある。二つ目は、惑うことを知るために「整理する」という動詞。心がザワザワしているとクリアな気持ちになれず、シンプルに考えることができなくなる。だから、周囲の環境や空間を整えたり、今の自分の感情をそのまま一旦引き受けたり。その後で、心が沈んでいるなら少し散歩に出かけてみる。イライラしているなら気持ちが落ち着くまで山に登ってみるなど、感情を脇に置いて物心ともに整える。惑うことは普通のことなので、今の自分の心の状態を観察してみることだ。あきらめるとは、明らかに見極めること。だから、あきらめ方が大切なのかもしれない。

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