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子どもの頃の動詞、活かしてますか?

誰にでも子ども時代がある。それは古今東西、変わらないことだろう。人間は子ども時代を通してから大人になっていく。シンカ論。不易流行ではないが、ひとりひとりの人間が本来生まれながらに持っているモノは、子ども時代に最も発揮されている。だから、自分はどんな子どもだったのかを振り返ることには意味があるのだ。特に、好きだったこと。僕は真っ先にそれを確認する。なぜなら、自分を活かすための早道だから。本能である氣(ある種のエネルギー)を燃焼させること。活かすとはこの氣の完全燃焼なのだ。好きなことは動詞表現になるだろう。なぜなら、事を言にすると動詞になるから。子どもの頃の動詞。それが今、活かせている人はラッキーだと思う。誰かの語る自己啓発は一般論なのだから、自己啓発難民にならないように、そのループから脱出する。その手がかりは、子どもの頃の動詞を掘り起こすことにあるかもしれない。

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