見出し画像

課題あるところに企画あり

問題と課題。ビジネスシーンでよく混同される言葉の代表格だ。こういう場合は適切な述語を選んでみると相互の違いがはっきりする。問題は解消もしくは解決するもの。課題は成就もしくは達成するもの。そう、課題は成し遂げたい、つまり意志や意図が含まれている。企画において、「企み」や「企て」と呼ばれているものも同様の意味合いだろう。そもそも、「なんとかしたい」という願望がなければ企画は始まらないのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?