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過去を振り返って①

こんにちは。以前、掃除をしていたときに小学生の頃に書いたノートをみつけました。10年前に書いたノート、、当時 学校で出されていた課題でした。そのノートには日記を書いたり、漢字や授業で学んだことをまとめたりされており、その自主学習ノートみたいなものを毎日書いていました。せっかくみつけたので、中身をじっくり眺めてみることにしました。

特に多く書かれていたものは「授業」に関する感想みたいな内容でした。「~がありました」系が多かった印象です。それに文の最後に「楽しかったです」とか「頑張ります」とか……。定番スタイルのように感じます。幼き私は、「○○の授業がありました。○○では△△ということをしました。△△は▢▢です。」みたいに細かく説明していることが多く、そこまで言わなくてもいいんじゃないかと思うほどに、素直に書いているようでした。それほど先生を信頼していたのかそれとも……。しかし、授業で感じたことを表現していたり、授業で学習したことをキッカケに その延長線上で調べてみたりと、素直に受け入れていたんだなぁと思いました。

他にも、「家族日記」、「なりきり日記」や「朝から晩まで日記」といったやや気になるものがありました。「なりきり日記」では、鉛筆からみた景色を書いていました(多分 宿題でモノからみた世界観を書くように言われたのかなぁと)。こういう自分以外の視点で考えるって大切なことですよね。見方を変えてみることで、今まで見えなかったものがくっきりみえてくることってあると思います。それに、人もモノも、そこからみえている景色を、背景を想像することで、より相手のことを尊重したり優しくなれたりするのかなぁって。モノも丁寧に、大事に使うことができるのではないかなと思います。また、「朝から晩まで日記」では、朝からの流れを細かく書いていました。(かっこよくいうとルーティンみたいな?笑)朝ごはんから昼ご飯、ゲームやテレビのことが中心に書かれていました。テレビは「iCarly」や「ライヤーゲーム」が書かれており、懐かしい気持ちにもなりました。「このゲームには必勝法がある」っていうセリフをよく聞いては真似て学校で披露してしました。メロディーといい、出演者といい、当時はとてもハマっていました。。○○日記シリーズには、他にも「お願い日記」「秘密日記」「明日日記」がありました。自分でいうのもアレですが、タイトルといい、中身といい、幼き頃の自分ってかわいいですね。。今となっては……。


大人になった今、改めて読んでみて、「~がありました。」のような報告をされても「……それで?」とついツッコミたくなるような日記が多々ありましたが、当時の自分は、純粋に「こういうことあったんです!」ということを書いていたのかなと思っています。無駄が多いようで、実はそうでもない。そんな気がします。また、当時の私は手を抜くということを知らなかったのもあり、良い意味で、ちゃんとしてました(笑)



そんなわけで、今回は 小学生の頃に書いたノートを振り返ってみた、、という報告でした(笑) ノートをちゃんと保管していた自分にも驚き桃の木山椒の木ですが、当時から変わっていない自分らしい部分も肌感覚で受け取りました。。以前「自分らしく生きる」とか「自然体で生きる」を目指していた私がいましたが、自分が思っている以上に 既にそうしている(そうしていた)んじゃないかなぁって思います。


本質は変わらないってこういうことかな。




今日もみてくれてありがとうございました。
また遊びに来てくださいね🍀
それでは!

いつもありがとうございます! これからも 自分らしく、光を発信していきます🌠