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子犬の骨折から1ヶ月過ぎて
前回の骨折から1が月が経った
当初の見立てでは「全治1ヶ月」と診断されたが…実は1ヶ月経った今も、まだギプスは外れず、エリザベスカラー(通称:エリカラ)も外せない。
何があったのか?
詳しく見てて行こうと思う。
【骨折直接の3日間】
骨折の診断を受け、右前足にギプスと包帯、首にはエリザベスカラーを装着して帰宅した。
1度目の骨折で、エリカラ生活は経験済みとはいえ、遊びたい盛りの5ヶ月の子犬。見ていて辛い。
しかも、足の痛みからすっかり静かになってしまった。ハウスから出てこない。それも見ていて辛かった。
【猛烈な臭いの原因は】
実は、ギプスをつけられたその日から、執拗に足を舐め続けていた。舐めて舐めて舐めて。足先は常にびっしょりと濡れている状態。
人が見ているなら大丈夫だろうと、寝る時以外はエリカラを外していたのだ。
次第にギプスから出ている足先から、強烈な臭いが漂い始めた。
子犬の足先、ほんの2.3cmくらいの露出部分でも、家中に漂う嫌な臭い。たまらずすぐに病院に駆け込む事となった。
【足の指の炎症】
診察の結果、完全にポキっと折れたわけでなく、少しズレたくらいの骨折だったため、ギプスで固定して包帯を強めに巻いた。
↓
圧迫された指先が腫れて、痒みや痛みを発症していた。
↓
それが気になって舐め続け、患部が膿んで悪臭を発生していた。
書いているだけでも可哀想。とにかく、もう少しきちんと患部を見てあげるべきだったと猛反省する事となった。
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【2週間ごとのレントゲン】
エリカラをつけ、ギプスをする生活が続いている。毎週包帯の巻き直し、2週間に一度はレントゲンで骨の様子を調べた。
最初の2週間で骨の付き具合が悪かったら最悪手術もありと言われていたのでドキドキした。
幸い、少し骨の周りに白い影が出来始めている。これは骨が新たに作られていると言うことらしい。
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また2週間後、次に良かったらギプス外せるかな。と先生。
【運命の1ヶ月目のレントゲン】
骨は前回よりもはっきり出来ていた。でも、折れた線が完全に消えていないため、まだギプスは外せないらしい。
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骨折って、ほんとに大変だ。しかも2回目。でも、文句も言わず、エリカラ&ギプス生活に耐えている子犬。
最近はギプスの存在を忘れるくらい元気いっぱいに部屋の中を走り回ってハラハラする事も。
次のレントゲンで、ギプスとさよなら出来たら良いな。
パオ(←子犬の名前)あと少し頑張ろうね!
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