さぁ行こう。It's a Wonderful Life!

『It's a Wonderful Life』
自分の中で大事にしている言葉である。
智世アフターというゲームで伝えられる想いである。興味のある人は一度是非プレイしてもらいたい。
人生はかくも素晴らしい。どんなことがあっても生きるということは尊いし素晴らしいと思う。無論、その資格があるかどうかは根底にはある。しかしながらとても人間の所業ではないことをして、のうのうと生きている人がいることもこれまた現実だ。でもその人を好いている人、憎む人、支える人、心配する人…十人十色とはよく言ったもので、まさにその通りだと思う。だから人間は身勝手で醜くて美しいのだろう。答えは出ない。その答えを探す旅とでも言うのかな。人生とはなんなのだろう。


2022年の始まり

改めまして。明けましておめでとうございます。
気づけば新年になって、ひと月が過ぎていました。
いやぁ参った。新年早々大変なことがありまして。内容はセンシティブなものなので触れないでおきます。紙一重ですよね。命なんてものは。まぁ簡単に言うと人生で何度目かの死にかけ案件でした。その度に人生を振り返り、今の生活を振り返り、我が身を戒め回顧します。やっぱりどこかで気の緩みがあるし、忘れてしまうことがあるということです。失って気づく。そんなことばかりでしょう今の世の中は。当たり前しゃない、当たり前じゃねぇんだよって、どっかで聞いたような…。まぁ冗談はさておいて、これからも周りに感謝と謙虚な心をもって生きていきたいものです。


何をして、どう生きていくか。

最近、というか半年くらい前から青木真也さんのnoteをサブスクで月額購入して読んでます。皆さん忘れてるかもですが今やあれだけの文筆家であり文化人のような雰囲気すら醸し出している青木さんですけど、昔はめちゃくちゃな言動をしていたんですよ。若かりし頃の青木真也はヤバかった。ところがどっこいRIZINで桜庭さんをボコった頃から何かが変わったような。IGF、ONEと当時は疑問符がついた道を選択した青木さんの当時の気持ちってどんなんだったんだろうね?
僕は昔苦手だったんですよ。青木真也のことが。基本的には僕も一匹狼気質だから友達なんて少ないし、必要だと思ったこともない。でも別に嫌いとかじゃないんですよ。一回苦手意識持ったらその人のこと二度と好きにはなれないタイプなので。苦手になる前に離れる。だから青木さんの試合は見ていたけど、特になんの感情もなかったんですよね。今の言葉を借りると本当にただ消費していただけ。そこに文脈もクソもない。
それが今やどうですか。大好きですよ青木真也が。深い人間だなって。世間に出てる情報だけでも色々あったじゃないですか。本人的にはそれの何十倍って色々あったんだと思うんですよ。
少しだけ面白い文章に、これでもかってくらい伝わる想い。一方的で良いと思うんですよこういうのって。伝える方も、受け取る方も。十人十色。これで済む話です。
青木真也風に言えば文脈を大事に。これはプロレスを好きになったことがある人にはなんとなくわかるんじゃないですか。良いじゃないですか。最高じゃないですか。今の競技MMAはUFCでいいんですよ。だって勝てないもん。そこを目指すのを否定する訳じゃない。何をして、どう生きるかってこと。


夢と目標。やりたいことと、やらなくちゃいけないこと。

プロゲーマーの梅原さんの言葉の意味が大人になって少しずつわかってきました。自分の力量、すなわち限界というものは弁えてるつもり。だから全然できないんですよやりたいことが。努力って簡単に言うけど難しいから。
10代の頃からぶらぶらして、色んなことやってみた。本気でですよ?一瞬だとしても。そうやってやってみて初めてわかるんですよ。その世界のことが。どんだけ皆んなが凄いか。いかに自分が何もできないかが。本気でやったらわかる。努力すりゃできるようになる!なんてそんな簡単な話じゃないよねってこと。みんなそれに気づいて辞めてくんじゃないですか。現実を知って、現実を見て、そしたらなんか儚くなって、気づいたら当たり障りのない道歩いてるんですよ。僕はそうだったんです。でも当たり障りのない道歩いたから今は今の幸せがある。それで良かったと思ってるしifはあんまり考えないようにしてます。
今は数多くある趣味を嗜みながら、少しだけ自分の成長に繋がるようなことも頑張りながら、お世話になった方々等にお返ししながら、平穏な暮らしがこの先も変わらずできれば嬉しいです。一寸先はどうなるかわからないって身をもって知っていますから。だから今を生きるんです全力で。


今の世の中の状況がこの先どうなるかなんて全くわからないけど、少しずつ自分にできることはやって行こう。
文書書くのって楽しいっすね!It's a Wonderful Life!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?