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詩(1) 夜、ミミズクが鳴く

夜、ミミズクが鳴く

対人関係は恭しく

上司との関係は疎ましく

週末が楽しみで仕方なく

夜、ミミズクがせわしなく鳴くように私は明日も働く


夜は神経が過敏になり

時計の音が心に響く

自分の心を広く

明日の私は自分らしく

夜、ミミズクがせわしなく鳴く

せわしなく鳴いているのに、なぜか静寂

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