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[ポケカ]絶対にやるな!間違ったサイド確認の仕方

おはようございます
那珂です。
今日は午前中予定が入ってしまったのでこの時間の投稿です。

皆さんは対戦の時サイド確認をしていますか?
・サイドを6枚把握するように確認していた人
・なんとなくは確認するけど、サイド確認について深く考えたことはなかった人
・デッキの中のキーカード(ミュウのタブレット・ベルトやロストのアクロマ・ミラージュ)は確認するようにしていた人
・サイド確認のためだけにヒスイのヘビーボールを採用していた人
など様々だと思います。
でもこれらのサイド落ち確認、実は間違っていた可能性があります!

ちゃんとサイド落ちの確認をしないと、
・ネオラントを使ったのに山札にボスの指令がなくて勝ちを逃してしまった
・ハイパーボールを使いたいが手札のミュウVMAXをトラッシュしていいのかわからない
・はなえらびでエネルギーとミラージュゲートのどっちを落としたらいいかわからない
などの問題が発生します。
皆さんもサイド落ち確認不足でこういう経験をしたことあるんじゃないでしょうか?
是非この機会に自分のサイド落ち確認のやり方を振り返ってみましょう。

多くの人がやりがちな間違ったサイド落ち確認方法。それは、
 サイド落ちをすべて確認すること
 サイド落ちを一枚も確認しないこと
です。

具体的に解説していきましょう。

まず、サイド落ちを全て確認すること。
これは一見正しいように思えるのですが、時間がかかりすぎてしまうこと、思考のリソースを使いすぎてしまうという明確なデメリットがあります。
特に初心者のときにサイド落ちをしなくて負けた経験がある人ほど、1ターン目の最初の山の確認の時にサイド確認を頑張ってる傾向があるように思います。
サイド落ちを全て把握するのって結構時間がかかるし、仮にその時把握したとして6枚のサイドを対戦中、常に覚えておくことって本当にできますか?
サイド確認だけで90秒かかるとするとお互いに合わせて3分。25分のうちの貴重な3分を毎試合毎試合の最初の、何も盤面の進まない時間に充てるのはかなりもったいない時間の使い方です。
また脳のリソースは有限です。
昨日食べた晩御飯を覚えていないように、Twitterを閉じた直後にTwitterを開いてしまうように、一曲前に聞いていた曲を思い出せないように、、私たち人間は昨日まで覚えていたことや直前にしてたことさえも簡単に忘れてしまう生き物です。同じようにサイド落ちも、最初に6枚全て把握したとして、次の番その次の番…と時間を重ねるごとに忘れていってしまいます。

次に、サイド落ちを全く確認しないこと
これをみた多くの人は、いやいやサイド落ちを確認しないとか流石にやらないよ笑
って思ってるかもしれません。
でも試合数を重ねていくごとに集中力が切れてくると、普段なら当たり前にできてたようなことも当たり前にできなくなってしまいます。
実際のポケカの対戦ではサイド落ちに関係なく勝ち負けが決まるゲームも多いです。なのでそういうゲームが続くとサイド落ち確認に対する意識が薄くなっていってしまいます。

では正しいサイド落ち確認の方法ですが、
それは、その対戦のプランを明確にして、そのために必要なカードをその都度チェックすること です。

これはデッキのキーカード、とはちょっとだけニュアンスが違くて、相手のデッキとこちらの最初の手札次第で対戦のプランは変わるので、その都度ゲームに必要なカードを検討し、確認していきます。
これはゲームプランの考え方を理解していくと自然に身につくはずなので、ゲームプランの考え方やサイド落ち確認の詳しいやり方については、またどこかのタイミングで記事にしますね。

サイド落ちの確認は一番最初の番じゃなくて、毎ターン毎ターンのプランを考える中で山札に無かったら致命的なカードを優先に確認していきましょう。
相手が非ルールを挟んで2-2-1-2を狙ってそうならボスの指令の枚数を確認する必要が出てきますが、ベンチを呼ぶ必要のなさそうなゲームならばボスの司令は数える必要がありません。
とにかく実践で試してみてください。

今まで何も考えずにサイド確認していた人は、むやみやたらと確認するのではなく、なるべくスマートにサイド確認をして、更なるポケカ上達に役立ててくださいね。

今後もこういったポケカ上達に役立つ情報を発信していこうと思っているので見逃したくない方はフォローお願いします。
それでは今回はこの辺で!

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