結婚ビザ、取れるか、取れないか?
外国人と結婚して、日本で一緒に暮らすには配偶者ビザ(結婚ビザ)を取らなければなりません。
しかし、自分で申請してみたが、不許可になってから相談に来られるケースが多くあります。
では、不許可か許可かの分かれ目のポイントを、この記事を読んでつかみましょう。
結婚ビザ 不許可理由10選
① 交際期間
交際期間がおおよそ6カ月以内だと不許可になる場合が多い
② 年齢差
年齢差が15歳以上だと不許可になる場合が多い
③ 一緒に写っている写真が少ない
一緒に写っている写真が2~3枚しかないと不許可になる場合が多い
④ 結婚相談所、出会い系
知り合ったきっかけが結婚相談所や出会い系サイト等だと不許可になる
場合が多い
⑤ 離婚回数
離婚回数が2回以上だと不許可になる場合が多い
⑥ 収入
月収が15万円以下だと不許可になる場合が多い
①~⑤は偽装結婚が疑われるケースに該当しますので、そうではないという証明をするための工夫が必要です。また、⑥は結婚後の安定した生活が見込めるかどうかの判断基準になります。
上記のポイントをクリアするためには、その理由をしっかりと説明し、証拠を提出することで、晴れて結婚ビザの許可がもらえることになります。