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[5. 徳島ヴォルティス戦] 2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記

こんにちは、kesuo-です。こちらの記事では、"2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記" シリーズの第5回目の記事になります。

はじめに

今回は、第5節の徳島ヴォルティス戦のデータを整理しました。試合結果は、1-0でマリノスの勝利という結果になりました。

では、ここから得失点のデータに注目したデータを整理してまとめましたので、確認していきましょう。

注意点

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。

1得点目

得点者

ボールカット者

ボールロスト者

ボールカットから得点までの時間

5秒

考察

今回は、一つの得点しか生まれませんでした。最近のマリノスの試合では、珍しい気がします。さて、今回も前田選手が得点を決めました。前田選手は、すでに6得点目です。素晴らしい。2020シーズンの得点ランキングを確認すると、6得点以上あげた日本人選手はいません。また、6得点以上あげたエリキ選手とジュニオールサントス選手は今年はいない点から考えても、とても頼もしい活躍です。2019年シーズンは6得点以上の日本人選手は、遠藤選手と仲川選手の2人でした。今シーズンの前田選手には、2019年シーズンの仲川選手の15得点以上を期待したいところです!

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また、今回はボールをカットしてから得点にかかる時間が5秒という結果でした。これも個人的には嬉しかったです。以前に、得点までにかかる時間を9位の2020年シーズンと優勝した2019年シーズンで比較した記事を記載しました。こちらでは、2019年は2020年と比べ、9秒以内に得点するケースが多かったことが確認できてます。この結果から、よりカウンター攻撃で得点を取れる試合が増えることで、優勝に近づくのでは?という仮説があります。今回のゴールのように、今後も相手からボールを奪ってから数秒で得点するシーンが増えることに期待したいです!

終わりに

今回は、第5節の徳島ヴォルティス戦の得失点に関するデータを整理しました。第6節のガンバ大阪戦は中止になってしまったため、次回は第7節の湘南ベルマーレ戦の得失点に関するデータを整理して紹介したいと思います。

また、そろそろ3月も終わりそうなので、2・3月の全試合の得失点データをまとめて分析した記事も投稿できればと思っています。(今シーズンは、チーム数も増えたし、交代枠も多いので、予想以上に得失点が生まれて、全チームのデータセットの作成がまだ完成してませんが...)

記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!



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