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[30. 横浜FC戦] 2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記

こんにちは、kesuo-です。こちらの記事では、"2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記" シリーズの記事になります。このシリーズでは得失点のデータにフォーカスしてデータ分析を実施しております。

今回は、横浜FC戦の得失点データを整理し、今回は簡単に下記の2点をTopicとしました。

1. 前半を負けた状態で終えたことが敗因か?
2. PKでの得点はポジティブな要素

横浜FC戦の結果

ニッパツで開催された横浜FC戦は、2-2で引き分けました。

それでは、得失点データについて確認していきましょう。

注意点

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。

得失点データ

1失点目

得点者

アシスト者

準アシスト者

ボールカット者

ボールロスト者

1得点目

得点者

PK獲得者

PK提供者

2得点目

得点者

アシスト者

準アシスト者

ボールカット者

ボールロスト者

2失点目

得点者

アシスト者

準アシスト者

ボールカット者

なし(スローインからの得点)

ボールロスト者

なし(スローインからの得点)

得失点データの考察

1. 前半を負けた状態で終えたことが敗因か?

前半を負けた状態で終えないで欲しい。今シーズンのマリノスは、前半に先制されてしまった試合は勝てない傾向がある。前半で先制された試合において、唯一勝った試合である広島戦は、前半で追いついていた。そのため、後半に自分たちのリズムを保ちながら巻き返しできたのではないか?

優勝に向けて、一戦も落とせない試合が続く。前半に負けている状態は勝率が非常に低くなるので、注意して欲しい。

# 前半に先制点を取られた試合
第1節 川崎戦 0-2 負け
第2節 広島戦 3-3 引き分け
第23節 清水戦 2-2 引き分け
第27節 鹿島戦 0-2 負け
第28節 広島戦 3-1 勝ち
第30節 横浜FC戦 2-2 引き分け ←New

2. PKでの得点はポジティブな要素

今シーズン5回目のPKでの得点が発生。やはりPKでの得点は、試合の勝敗を大きく左右する要因であり、なるべく回数を増やして欲しかったため、今回の得点も非常にとても嬉しい。以前から、「PKでの得点の増加」を期待していた。ここまでPKでの得点に私がこだわる理由として、優勝した2019年のリーグ戦でのPKによる得点が9回と多い結果であったためである。

今シーズンの優勝に向けて、PKでの得点も見方につけて欲しい。

おわりに

今回は、横浜FC戦の得失点データをまとめ、下記の2点について考察をしました。

1. 前半を負けた状態で終えたことが敗因か?
→前半に負けている状態の試合は、ほとんど試合に勝利できてない。勝利のためには、先制点をとたれたとしても、前半で追いついておきたい。

2. PKでの得点はポジティブな要素
→今シーズン5回目のPKでの得点。この先優勝に向けて、この先の重要な試合でもPKの力を借りて勝利したい。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!

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