見出し画像

"おうちでもできる保育園の取り組み”~絵本編㉕絵本を読んで子どもと一緒に防災の意識を高めよう!

時間の経過とともに記憶も薄れつつあるものですが、いつまでも忘れてはいけない記憶もあります。東日本大震災はまさにそれではないでしょうか。もう10年も経つんですね。

絵本をきっかけに、子どもにも震災について教えてあげて下さい。災害時はどうするのか等、改めて親子で話し合うといいかもしれませんね。

11月の記念日にまつわるオススメ絵本は、そんな防災にまつわる絵本からスタート。暖かいお部屋の中で是非お楽しみ下さい!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

津波防災の日 11/5

内閣府(防災担当)からの登録申請。2011年3月11日に発生した東日本大震災を受けて、津波による被害から国民の生命、身体、財産を保護することを目的に制定された「津波対策の推進に関する法律」の中で、この日が「津波防災の日」と決められている。「津波防災の日」の普及を通じて、津波防災に関する国民意識の向上を図るのが目的。日付は江戸時代の1854年に中部地方から九州地方の太平洋沿岸に大きな津波被害をもたらし、『稲むらの火』のモデルにもなった安政南海地震の発生した日にちなんで。一般社団日本記念日協会HPより引用

じしんつなみどうするの?

やさしくわかるぼうさい・ぼうはんのえほん じしん・つなみ どうするの?

発行所/株式会社金の星社 絵/せべまさゆ 監修/国崎信江

子ども達にもわかるように素敵なイラストを用いてじしんやつなみが描かれている一冊です。まずは「じしんって何?つなみはどんなの?」と子どもに絵本を通して分かってもらい、親子で災害時の避難準備や方法について学べる絵本です。是非防災の日に家族で”自分の命は自分で守る”ための準備に役立ててみてはいかがでしょうか。

119番の日 11/9

1987年(昭和62年)に当時の自治省消防庁が消防発足40年を記念して設けた日で、一般の人にもっと防火・防災の意識を高めてもらおうというのが狙い。11月9日にしたのは、消防のダイヤルナンバー119にちなんで。一般社団日本記念日協会HPより引用

かじどうするの?

やさしくわかるぼうさい・ぼうはんのえほん かじ どうするの?

発行所/株式会社金の星社 絵/せべまさゆ 監修/国崎信江

「かじ」は幼稚園や保育園でも避難訓練でなじみのあるフレーズです。どうしたら「かじは起こるの?かじを起こさないようにどうすればいいの?」から学べる一冊です。それでも”かじ”が起きた時、どう逃げればいいのかな?正しい避難の仕方も描かれているので、ご家族でお家での避難訓練に役立つ絵本です。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

#育児 #子育て #おうちでほいくえん #おうち時間 #絵本 #絵本の読み聞かせ #おすすめ絵本 #東日本大震災 #防災の日  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?