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実践篇

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エンデューロで必要なテクニックをメインに、覚えておくと役立つ小技などを載せていきます。
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2018年5月の記事一覧

ステップアップFront Up!2

ステップアップFront Up!2

先週、初MTBのガイドツアーに参加してきました!

代表兼ガイドの松本潤一郎さんは、10代から世界を旅し、南米もオフロードバイクで旅した根っからのオフローダーであり、移住した西伊豆の松崎町で何十年も放置されていた古道を何年もかけて整備し、MTBのトレールとして復活させ、ガイドツアーを運営されています。自由で行動力のあるとても素敵な生き方をされている方でした。

今回初めてMTBやる前は、普段オフロ

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正しいヘルプとは?

正しいヘルプとは?

まず最初に、自分は基本的に「NO HELP」派です。
レースでも練習でもそうですし、自分に対しても他のライダーに対しても。

ただ、基本的にという事はもちろん例外もあって、
(1)バイクに挟まれたりしていて危ない時
(2)ライダー1人では復帰できない時
(3)初心者レースで1人がずっとスタックしていて他にラインが無く、レース進行に支障がありそうな時(これは判断が分かれると思いますが)
(4)レース

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上部ステアのヒルクライム(Onboard)

助走部分が玉砂利、上部は腰の高さ位(80cm位?)のステア状になってます。
序盤でしっかりスピードが乗っていれば、ちょっとアクションするだけでスルッと越えます。逆に序盤でとっ散らかるようだとたぶん登れません。

ステアケースの〇と×

ステアケースの〇と×

10分で出来るWheelieを読んでいるなら、もうフロントアップは出来ていますよね?w

まあ、ウイリーとはいかなくてもフロントアップが出来てきたら、いよいよフロントアップを使ったセクションの越え方も覚えていく段階です。

林道を走っている最中に良く出くわす倒木。はたまた、レースでもわざわざ丸太を組んでイヤらしくライダーの邪魔をしてきます。

アクセルを開けるだけだとフロントタイヤが刺さって股間を

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10分で出来るWheelie

10分で出来るWheelie

煽ったタイトルですみません…Youtubeで他の人が、このようなタイトルで動画を上げていたのでパクりましたw

ただしその動画では、単に後ろ気味に座って、アクセルをちょい開けしてクラッチポン、あとはアクセル開けて維持するという、所謂パワーリフトでした…。自分が行いたいのは、低い速度でゆっくりと、バランスで維持するスローウイリーです。

確かにスピードを出しながら維持しつつ長い距離を走るのは技術がい

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ステップアップFront Up!

ステップアップFront Up!

オフロードといえばフロントを高々と上げたまま走るウイリー!自分もまだまだで…w ちゃん出来るようになりたいです。

実際のレースではウイリーが出来る必要は全くありません。単に観戦してる人の横を通る際にカッコつけられる位です。

しかし、ウイリーは出来なくてもフロントアップは出来ないとエンデューロではまともに走れません!

丸太や段差などを越える時にフロントを上げなくては越えられないセクションが出て

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5種類のUターン方法

5種類のUターン方法

林道で行き止まりや、レースでミスルートした際にUターンする事があると思いますが、どういう方法でUターンしていますか?

バイクから降りてハンドルを切って、曲がりきれなかったら何度か切り返してようやくUターン…物凄く大変ですよね。

良くあるシチュエーションだけによりスマートに、より体力を使わないで出来る方法を知っていると知らない人と差を付けられると思います。

(1)ブレーキングターン
(2)アク

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