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55歳の普通の会社員のおっさんです。 よろしかったら、お寄りくださいませ! 哀しいノン…

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55歳の普通の会社員のおっさんです。 よろしかったら、お寄りくださいませ! 哀しいノンフィクションの句に成ります。

最近の記事

8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.42)

・恋の島 舞い降りし来て 五十年 ・ひざまくら無くして ひとりの肘まくら ・五十年 去ってわかるね 夫婦愛(めおとあい)

    • 8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.41)

      ・酔うことで 一時なぐさめ 過ごす夜・主のいぬ 三面鏡が いと哀れ ・ほろ酔いで 妻(あなた)を想い 気が沈む

      • 8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.40)

        ・夢に見る 腕くみ歩く 箱根路の  かた寄り添って 羨ましくも ・まなざしに 想いは映る 梅の花  冷えた指先 温もりあたえ

        • 8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.39)

          ・妻慕う 涙もにじむ 昼さがり ・想い出に ふけるひと時 われ忘れ

        8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.42)

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.38)

          ・夕暮れに 寺の鐘の音 身にしみて  今日一日も 過ぎて行くらん・世の川を 仲良く泳ぐ めおと恋(鯉)

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.38)

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.37)

          ・湯上がりに 浴衣姿で お酌する  そんな姿を 昨日のように・待ってたと いえぬ言の葉 身体に感じ  動かぬ指を 両手で囲む

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.37)

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.36)

          ・夏の伊豆 天城隧道踊り子の   歩いた道のり老夫婦  身体を寄せ合い 寒天橋にやっと着く・言の葉の なきし今宵は いかんせん  悪酔い覚悟の ただ冷酒(ひや)をのむ

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.36)

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.35)

          ・この広い世界で昨日まで  見知らぬ君とめぐり逢い  夢見た日々を想いだす ・手を重ね グレンミラーの映画みし  茶色の小瓶 今はるか

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.35)

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.34)

          ・妻への恋文 頁を重ね  われ読んで 涙ぐむのも 愛ゆえに   ・夫婦愛 何を見聞きしても こみあげる  朝日がまぶしい夏の朝※いつもお寄り頂き、誠にありがとうございます。 早いものでNo.34節まで参りました。 これからも哀しい句とは存じますが、 よろしくお願い申し上げます。  

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.34)

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.33)

          ・主のいぬ 箪笥(たんす)の中の  和服さえ 君の帰りを待っている・夜が更けて独りになると想いだす  他人(ひと)には語れぬありし日の  家族の団らん妻の微笑み

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.33)

          ¥200

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.32)

          ・意味の分からぬ 言の葉を  耳を澄まして 聞く涙 ・病にふす 妻のほほを 手の甲で 触れていると めがしら熱く 涙をさそう

          ¥100

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.32)

          ¥100

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.31)

          ・ほころび直す針目が通らず 糸が「イヤよ」と言っている 夫婦の愛を縫うごとく ほころび直すこの手つき 男やもめの悲しさよ

          ¥100

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.31)

          ¥100

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.30)

          ・手をたずさえて行けぬ旅  線路のきしみも泣いている  ひとり寂しく熱海に来る

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.30)

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.29)

          ・悲しみと 想いで抱き 湯の街へ 思い出させる 歩いた路を

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.29)

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.28)

          ・胸に秘め 妻との想い 湯の街へ  初島ながめ 砂上に涙 ・部屋の窓 眺めて見ては その景色  妻との想い 重ねて泣ける ・想いはせ 湯のまち熱海 ひとり旅  流す涙も 波にさらわれ

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.28)

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.27)

          ・過ぎ去りし 想いは果てぬ 愛おしさ ・今日もまた 線香あげて 眼がくもる

          8年前に亡くした母を今なお愛してやまない父の句(No.27)