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無職になって1か月経った今、感じること・思うこと

会社員という肩書がなくなり、
無職になり、
健康保険を自分で払うようになり、
年金も自分で払うようになり、

そんな僕にとっては人生初の手続きを進めたこの1か月。
(2023年1月末)

会社に行かない生活は
既に有給消化という形で
別に約1か月経験させてもらっていましたけど

この1か月は
会社員という肩書がありながら過ごす
自由な1か月とは全く見える景色も感じるものも違っていました。

そんなことで
今回は、無職になって新たに感じたこと、
僕の立場から見えた景色,
頭の中に浮かんだことなどについて
書き残しておこうと思います。

無職になって頭によぎること

これは本当に人それぞれだと思うんですが
僕が一番感じたことは

"仕事とは何だったのか?"

"家族の幸せとはどんな形なのか?"

"そもそも時間とお金とは何なのか?”

こんなことが
家族と過ごす時間が増えたり、
自分のやりたいことに時間を費やす中で

たくさん頭によぎってきました。

頭によぎること・・・。

おそらく、数年前の僕なら
「お金の不安」

この一択で、何なら、頭の中はウエートは
99%くらい、占めていたと思います。

普通のサラリーマン(家庭)なら
そう感じますよね。

でも今は違います。

だから会社を辞めれた訳ですし、
その決断も"僕"だけではなく、
”家族”として決断できた訳なんです。

みんな、意識している、
していない、とか関わらず、

間違いなく、自分では気付かない
潜在的な意識も含め、
"想念"なんて言う人もいますけど

そんな見えない部分
(木で言う根っこ部分みたいな)によって
行動していますよね。

僕たち家族のそんな見えない部分の想いが
"お金の不安"なんてものを遙かに上回ったから

こんな状態になったってだけの話です。

だからこそ、
この無職になった1か月間も
不安ではなく、

お金や時間、仕事について

家族や大好きな仲間と
何かをやり遂げていく時間を過ごす中で
頭の中に浮かび続けた1か月になったんだと思います。


この1か月間、
何してたかって話ですが

人生初のハローワークに通ったり、
妻と二人でカフェしたり、
家族が増えてからできなかった
妻との登山をしてみたり、

山の幼稚園に通う息子たちの送迎したり、
息子の友達と冬キャンプしたり、

まー、こうやって書くと
ほんっとに普通の日常生活を過ごす感じでした。

ちょっと
パフォーマンス的におもしろいことを
残しておくならば

一万坪の土地を買って
自給自足の村を立ち上げたような界隈では
ちょっと有名な人が
僕の家に泊まりに来てくれたり、

全国を回る歌手や
舞を踊るグループなど
色んなことおもしろいことをしている人たちを集めてお寺でイベントをやったり。。

福岡で開催する
友人の個展を愛媛から手伝ったり。。


たしかに
これらのようなことは
普通のサラリーマン生活では

時間的に出来なかったことですし、
繋がるようことも難しいと
普通は思われると感じています。

でもここで1つだけ、
補足しておきたいことがあります。

それは
普通の会社員をしてたときから

そのような人脈があったからこそ
形として実現したってことです。

では、会社員という
肩書しかなかった僕が

なぜ、普通の会社生活では
全く接点のない人たちと
交流が持てていたのか、という点ですが。。

それはシンプルに
"想い"の一択です。

世の中に溢れる情報の中、

何を見て、
何が真実を見極め、
どう感じて、
どう行動するのか、

これが全てだと思っています。
さっき少しだけ触れた
目に見えない根っこの部分ですよね。

改めて
目に見えない部分っていうのを
大切にしたいな、と、今も思っていますし、

これからも大切にしていきたいな、と
思っているからこそ、

こうやって
共鳴してくれる仲間との出逢いも楽しみに今、文字起こしをしている訳なんです。

そして
その目に見えない部分の話なんですが
この感覚が肩書がなくなった1ヶ月間で
更に強くなったんです。


それは
冒頭の方でも書いた

ほんっとに何気ない日常生活で
感じれたことなんです。

これを読んで下さっているあなたも
同じようなことされている部分も
多いと思います。

なんで何気ない日常生活から

お金や時間のこと、
家族の幸せの形や仕事について

考えたり
感じるようになったのか、

書いてみようと思います。

心(意識)が向いている方向


シンプルに言うと、ほんとこれです。

時間的な余裕、
精神的な余裕、

これらが全て
自分には持てたからこそ、

日常生活についても
色んなものを感じ、
向き合う生活を送れたんだと思っています。

退職する前も
した後も

目の前の現象としては
大して何も変わっていないんです。

僕ら家族にとっての
"今"の日常は変わらず

変わったのは
結局、自身の内側だったということに
気付くことができました。

そして
自分の内側が変わることで

家族に向き合う時間が変わり、
家族も鏡のように、

今まで以上に
すんごくいい方向に変わりました。

もちろん、
無職になった今の状態が

ずっと真ん中の位置だ、なんて
思ってもいませんし、

雲のように
けろ家にとっての最適な形は
これからも変わり続けます。

ただ"今"、
退職して1ヶ月経った状態で言えることは

前の会社員としての立場でもなく、
アルバイトでもなく、
派遣社員でもない、

無職である
2児の父親である姿が

僕にとっての
真ん中である、ということです。


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