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ほんとうに謝ったときには

ほんとうに謝ったときには、人は、

泣きたくなるんじゃないかな。


「ごめんね」って言った瞬間から、泣けてしまう、

そんなことないですか?


互いの意見を擦り合わせるとき、やっぱり生半可なやりとりじゃ、むずかしいなってこと、ある。

ときに声を荒げてでも、相手に伝えたいこともあるから。

で、やっぱり、表面上は声を荒げてるわけで、話し合いがうまくいくわけもなく、そしたらどうしても、ケンカって形になるよね。

もうさ、言葉にならないくらい、モヤモヤして、胸がつっかえて、なにかがどんどん溜まっていく。

(わたしだったら、1日2日は抱えちゃうかな。ここは個人差あると思う。)

でさ、すっごい不思議な感覚なんだけど。

モヤモヤを大事に抱えてたら、また新しい気持ちが生まれてきたりしてね。

ふわぁーーーって、気持ち変わったりするんよね。

こころにたまっているものが、怒りから、悲しみの涙に変わってく。

ここからが、新しいなにかのスタートなんじゃないかな。

「ごめん」って言葉に乗って、伝わったらいいな、こころの涙。


それでは、おやすみなさい。


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