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銀座、写真、個性

仕事で銀座に出ることがあったので、気分転換に数枚撮ってきました。
数枚ってなんだよ、と思わなくはないですが、のんびりと撮っている時間もないということで、駅までの道中で目についた物を撮る。
そんな感じですかね。
レンズは、最近のお気に入りTokinaの20-35mm f2.8です。
広角レンズって、ポイントが絞り切れなくて難しいですね。
下手すると、なんとなく撮ってみました感が半端ないですから。
そして、そんな感じの一枚がこちら 笑

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ね、なんとなく撮ってみましたって感じでしょ。
でも、いいんです。
シャッターを押しているだけで楽しいですから。
そして、さすがの20mm。
ふと思ったのですが、高原や視界の開けた景色を開放感たっぷりに撮るのも良いですが、ごちゃっとした街の風景も撮りようによっては面白いかも。
まぁ、目で見える範囲を超えるわけですから、普段見慣れている景色にも変化があるということですね。
そんなことを考えつつ撮ったのが次の写真。

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言わずと知れたNISSANギャラリーの前です。
湾曲したガラスに移り込む銀座の街と、ショーウィンドウの中に展示されているZが微妙に重なって面白いかなと。

ただ、撮っていて思ったのですが、このレンズは意外と寄れない。
PENTAXの魚眼レンズも持っているのですが、そちらの方はレンズギリギリまで寄れるのですよ。
その感覚で写し取る絵を想像して構えていると、ピントが合わずに「えぇぇぇ~」となってしまうわけです。
もう少しよることができれば、もっとイメージ通りの写真が撮れるんだけどなぁ。たいしたイメージではないけどね。

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