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家庭学習チャレンジ①中国語を一緒に学ぶ

悩みに悩んだ。新型コロナウィルスの休校で、次男(小学1年生)を学童に入れずに家庭学習をさせることになって1日目。

新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。

突然の休校。学校も行政も社会も、この混乱の中、心を尽くして子どもたちの為に色々準備してくれているのを感じます。とてもありがたい。

私には3人子どもがいまして、子ども達の年齢がそれぞれ離れているので、たぶん人より長く子育てしている。それで凄く感じるのは、子育ては時代によって思った以上に変わるってこと。社会のいい変化も悪い変化もあるのをリアルに当事者として感じるけれど、最近は「実のところ、深層心理で人々は子どもを求めていないのではないかな??」とずっと感じてた。口に出して言えなかったけど。

だから今回のことは大変なコトではあるけれど、子育てについての社会通念が良い方向になるきっかけになれば!と切に願っている。良い方向がどの方向かは知らんけど。同時に「働くこと」や「学ぶこと」の常識も変わってくると思っている。きっと。

さて、いきなりの家庭学習チャレンジだ!仕事は休めない。リモートでできない仕事はほぼ延期になったのはラッキーだった。

しかし、子どもが家にいると、昼食の準備やアレやコレやで家事が増大する!午前中は学校指定のEテレ番組を見て、学校からもらった課題はすぐ終わってしまう。そして、何をするにも話しかけてくる。微笑ましい瞬間だ。可愛い。いや、でも、ちょと数十分話しかけないでって思う瞬間がある。

「お昼迄に作りたい資料があるからね。だから、お願い。あと少しだけ・・・話しかけないで。」勇気を出して口にするけど、なかなか子どもには通じない。数分で忘れて話しかけてくる。いや「話しかけないで。」なんて親から言われるって本当どうよ。事案である。精神衛生上とてもよくない。トラウマを生みかねない。

そしてオンライン会議やオンラインイベントもミュートしないと生活音が凄すぎてトライできない・・・そう。正直、現場は何事にも長時間集中ができない環境なんです。

ですが、リモートのお仕事なんて、実は20年も前から経験済みの私。だから仕事しながら家庭で子育てする場合、仕事の時間は細切れになるのなんて、ガッテン承知の助だ!乳幼児の時の方がもっとビックリするぐらい大変だし!工夫が必要だ!(いや偉そうに言うけど。なんも偉くないけどね。)

たぶん普段は子どもと近所の公園に平日昼間になんて行かないパパたちが、ハリきって子どもと公園に出かけている姿を2組ほど目撃した。良い傾向だ!

だから愚痴はこれまでだ!ピンチはチャンス!楽しもう!一緒にやっていいな!って思えたものをご紹介する!

duolingoというが外国語を無料で楽しくレッスンできるサイトです。

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英語もあるんだけど、子どもと私も、「こんにちは」が「ニーハオ」って言うぐらいしか知らない。なのでレベルも対等で楽しめそうな中国語を一緒にやってみた。

スマホからトライしてみたら、こんな感じのレッスン画面!

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ヒアリングして拼音(ピンイン)という中国語の発音記号的なモノを当てる問題だけど、子どもは説明しなくても、難なくクリア!!耳がいいし直感的にこのUIが何を意味しているか知っている!

さすがデジタルネイティブ世代!

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コンボボーナスがあったり、持続させる仕組みもバッチリで、ゲーム世代にピッタリなのか、喜んでやってくれました!

ゲームを進めていくと、中国語を入力しなきゃならない場面になり「困ったねーどうしたらいいかな?」と言うと「ネットで入力の仕方を調べたら?」と提案してきたので調べると、次男が設定をしてくれた!

iPhoneだと、

設定 > 一般 >キーボード >キーボード >新しいキーボードを追加…

で簡体中国語を選択して、拼音や手書き入力ができるようにできます!

こんな感じ!

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自分も勉強になるから、一緒にやっても時間を奪われたっていう気にならないし、イライラしないのでおすすめです。

                        (ポエムおしまい)


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