ぼく

ぼくって言ってる時代があった

小学校3年生くらいかな

何か流行りだったのかなんなのか

始まりは覚えてないけど

自分の事は元々名前にちゃんをつけて呼んでて

家族や親戚、周りから〜ちゃんて呼ばれてたから

ずーっと家とかではそう呼んでて

小学校前は外ではどう自分の事呼んでたか

覚えてないけど、多分自分を〜ちゃんて

呼ぶのは恥ずかしいと思ってたのは覚えてる

ぼくってすごくしっくりきて

そこから高学年では自分をうちって

呼ぶようになった

うちが長いのかな…

でも私って言うのだけは恥ずかしくて

なんか無理だったほんとに

逆もあって、実家でぼくとかうちとか

自分で自分をそう呼んでると思われるの

とても恥ずかしかった

自然と家族の前では、〜ちゃんはねって

自分で呼んでいたな

私って言うようになったのいつからだろ

20さいではそろそろって思ってたけど

そこから2、3年たったくらいからなのかな

曖昧な記憶だけど

でも家ではほとんど、〜ちゃん

私はだいぶ定着したけど

とても違和感がある

自然と出てこない

私って言うぞ!って思って言ってる

〜ちゃん。かぼくが言いやすくて

なんかしっくりくる

やっぱり男の人だったんだなって感じるところ

たくさんあるなぁ

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