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宿題くらい、されど宿題

どうも。

「妹ばかり可愛がって私のこと見てないよね!」
「私より妹の方が好きなんでしょ!」
そんな発言が。

ことの発端は宿題。
2時間ばかし、やるやらないで揉めた。
大泣きし、長女氏はおばあちゃんに電話で助けを求めるも成功せず
「家出したい。1人で公園に住む。寒かったらダンボール持って行くから大丈夫!」
出てくる言葉、呆気に取られました。

なんとか最終的に宿題を終わらせ、話もまとまりましたが、ここまで付き合い切れる人でないと長女氏の親は務まらないと本気で思ってます。

最終的に
「生まれてこなきゃよかった」
とまで言った長女氏。

そういうことを思わせてしまったのは親として失格だが、意地でも折れてしまってはダメなので耐えました。

「お腹の中で一生懸命会える日まで育てて、やっと会えたときには嬉しくて涙溢れてすごく幸せだよ。産まなきゃよかったと思って欲しいの?」
そんなことを聞いたと思います。

すると
「ごめんなさい。おかあさんのこどもがいいよ」
と、大泣きしながら謝ってきました。

我が家の子どもたち2人はゆっくり時間をかけて話をすれば伝わります。
それを周りは待っていられないだろうし、放っておけばいいと思われるでしょう。
しかし冗談でも「置いていくね」と言ってしまえば本気にして置いていかれても気にも止めず好きなことできてラッキーくらいにしか思わないのです。

そういった特性とうまく付き合いながら諭しながら前に前に少しずつ進む我が家です。
外でパニックになったりワガママモードになっても2人同時になることはほぼありません。
もし一緒に行動しているときにどちらかにスイッチがはいってしまったら、大丈夫そうなほうに付き添ってほしいです。
そして親が大変なほうに付きっきりにできるように助けてください。

時間に追われる気持ちもわかります。
周りもそんなことできるできないもあります。

冗談と本気は紙一重。
ゆっくり話をすれば必ずわかるのです。

話しても無駄と思う人もいるでしょうが、これで我が家は大丈夫でやってきているのです。

お昼何食べる?
お店はどこにする?

事前に決めても当日その場で変わることや、食べたいものが違って喧嘩になることはよくあります。

ワガママ言うなら食べない。
親が決めたことが全て。
そういう家庭も少なからずあるでしょう。

決定権は親にあるというルールは決めません。1時間でも話し合いはどうぞどうぞという気持ちでやっています。

ただ、家族以外の人がいるときはなるべく揉めないでほしいですけどね。

日頃の積み重ねで人間形成されていきます。
難しいことは言いません。

我が家のスタイルは絶対によそで通用しませんので、合わせられるように少しずつ時間をかけて話はしていきます。

特性、個性、ワガママ。
言い方はいろいろあります。
多くの人はワガママと取るでしょう。
それでもいいんです。

赤信号はダメ。
これを2年かけて覚えたわけですから、必ず道はあります。

誰になんと言われても守れるのは家族だから、できる限りのサポートをしていきたい。

では。

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