【大学とiPad】iPadでExcelのピボットテーブルを使いたい

iPad版のExcelアプリにはピボットテーブルがない

iPad版のExcelアプリって、ピボットテーブル無いんですよね。多分。探し方が悪いという可能性もありますが。

iPad版のExcelアプリの「挿入」メニュー

Web版のExcelを使う

どうしてもピボットテーブルで集計したい場合はどうするかというと、ブラウザからWeb版のExcelアプリを使うということになるのですね。要はMicrosoft365にログインして、そこから使うという。
で、たまにうまくExcelにたどり着けないときがあるんですが、そういうときはアドレスバーの「ああ」(さいしょの あ は小さい)というところをタップしてポップアップメニューを出して「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択してやるとWebのExcelが問題なく開きます。大抵は何もしなくても自動でこれになって開くんですがね、たまにうまくいかないときがあるんで。

「デスクトップ用Webサイトを表示」

それでからExcelを選択すると、ピボットテーブルが使えるのです。

Web版だとピボットテーブルがある

ピボットテーブルを選択すると、データから可能なピボットテーブルをサジェストしてくれて、結構便利です。

Web版のExcelのピボットテーブル

これで「+新しいワークシート」か「+既存のワークシート」を選択すれば、ピボットテーブルができあがりです。グラフ指定もできます。
問題は、ネットワークの状態かどうかよくわからんのですが、たまに落ちるということですね。ブラウザ毎落ちます。たまにですけどね。
それを踏まえた上で、ピボットテーブルを使いたい場合はチョイスしていいかと思います。

データは最初にアプリ版でデータを開いて履歴に追加しておいた方がいい

あと、ピボットテーブルを使いたいデータは、事前にOneDrive内に入れて、アプリ版のExcelで一度開いて閉じておくといいでしょう。そうすることで、履歴に追加されるので、Web版でもファイルを開くのが楽です。

この記事おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?