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映画感想

「ROAR」
ハリウッド史上 
最も危険な映画との異名を持つ
ライオン映画🎬

ファミリーパニック映画っていうジャンルで紹介されていて、
軽い気持ちで見てみたら、、、

しょっぱなからライオンだらけ!
ライオン、トラ、ジャガー、ヒョウ
ありとあらゆる猛獣がうじゃうじゃ!!
本当にうじゃうじゃ!!!!

しかも制作年が1981年とあって
CG使ってないというから
スリルしかない。
作中の流血シーンも、
映画の作品の一部なのか、
ホンモノのケガなのかわからず
色んな意味でドッキドキ

ファミリーでパニックではあるんだけど
少しずつ慣れてくると
笑っちゃったり
ほっこりするシーンもあったり。

水の溜まった樽の中に息を止めて隠れてるのに
ライオン達が3人くらいで
樽の水を飲みはじめて
息継ぎしたいけど、、
水面からライオン達のベロがぺろぺろしてる
シーンとか笑っちゃったり。

極度の緊張と疲労と寝不足から
眠ってしまった母子が
いつの間にか 大勢のライオン達と雑魚寝してたシーンとか。

猛獣だけど可愛くて
動物大好き、猫大好きなわたしには
楽園、、エデンの園に映ったり。

個人的には
怒った像が一番怖かった。


動物達との共存とか、
過度な猛獣駆除への対抗とか、
もろもろメッセージ性もあったり、
悲痛なシーンもある。
けど、
全体を通して 猛獣量のパンチが強くて
メッセージ性は少し薄くなっちゃってた。


6ヶ月の撮影制作予定が4年かかって、
調教もしてない上、スタントも使ってないからまず、ライオン達と演者が
信頼関係を築くのに2.3年一緒に暮らしてたんだとか?!
撮影中はみんな、38針、50針、120針など多数流血事故、死にかけたりしてたみたい。
1700万ドルもかかったのに
世界中の興行収入が200万だったとか。

鑑賞後のエピソード検索までも含めて面白い


猛獣好き、猫好きにはぜひおすすめ!

怖いけど、
わたしもライオンとかトラとか
猛獣と仲良くなってじゃれあったり
一緒に昼寝したりしたいなぁ。

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