note読者のご慧眼
結論から述べますが、中途半端な投稿には、「スキ」はつきません。
当たり前と思うかもしれませんけど、読み手が、一つ一つの投稿をしっかり読まれていないと、このようなことにはなりませんよね。
「あぁ!今日はちょっと時間がないから、ササっと投稿しよう。」
「面倒だから、つぶやきで連続投稿だけは継続させよう。」
という状況が続くと、当然ですが、読み手は離れていきますよね。
「♡」を押すというワンアクションをいただけなかったとき、私は反省しますm(__)m。
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連続投稿をしていると、誰でも…だと思いますが、書く内容に詰まるときがあると思います。
そして、noteの読者の方々は、ご自身でも投稿されている方々なので、そういった目に見えない心の機微にとても敏感なんだと思います。
「あれ?今日はいつもと感じが違うな('ω')」と思っていただいているうちに、挽回の一稿を完成させないと、その後も読まれなくなってしまいます。(私が現状、そんな状況かもしれないと思って書いています(>_<)。)
noteは読み手がいてこそ
忘れてはいけないのに、疎かにしてしまったとき、虚無感に襲われます。
これは誰もが、という話ではなく、私個人のことですが、「失礼なことをしてしまった」と思います。
私は、もともと利己的な人間なんだと思います。
ですが、それではダメだということを、身をもって経験しているので、常に自重しようとしています。
普段の私というのは、基本的には標準語を意識して話し、自分の意見は発言すれども押し通さず、相手の話に傾聴することに重点を置いています。
問題なのは、「意識して」このようにしている、という点です。つまり、そこに意識を費やす分、自然とそのような態度でいられる方より、容量が少なくなります。
これが、今の自分で結構嫌いなところです。
せめぎ合う心
ドイツ出身の発達心理学者で、エリク・ホーンブルガー・エリクソンという方がいます。
このエリクソンの名前を知らない方もいるかもしれませんが、「アイデンティティ」の概念の生みの親と言えば、ご理解いただけると思います。
彼の「心理・社会的発達段階」という理論では、「人は発達段階において、達成すべき課題がある」としています。
この課題を乗り越えることが、成長過程で重要だとしており、乗り越えたことで得た成長の到達度のことを「アイデンティティ(自我同一性)の獲得」というのです。
達成すべき課題を達成できなかった場合、その人の心理的・社会的発達は「危機」に陥っており、後にアイデンティティを獲得しようとしても、スムーズにいかなかったりします。
お恥ずかしい話、それが私だったりするんですよね( ̄▽ ̄;)。
皆さんの中にも、もしかしたら、成長の過程で、本来得るべき年齢でのご経験を達成されず、不安定な発達をされている方もいるかもしれません。
ですが、これは時間はかかりますが、直していくことのできるモノです。
私も「キャリアコンサルタント」の資格の勉強中に、このことを知り、「自己理解」をするための時間を毎日作るようにしています。
その過程も、今後の投稿で進捗報告できたらと思っていますので、よろしくお願いします。
ということで、話が途中で路線変更しましたが、今回の投稿は以上です。
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