NYCC

アメリカ(特にニューヨーク)に憧れて渡米して早15年。あんなに大好きだったアメリカも今…

NYCC

アメリカ(特にニューヨーク)に憧れて渡米して早15年。あんなに大好きだったアメリカも今では大嫌いに。こちらでは主にアメリカ人に対しておかしいと思ったことや仕事での出来事など、アメリカ嫌いになった理由をたくさん書いていこうと思っております。短いツッコミ的な記事も書きます。

最近の記事

ニューヨーカーの憂鬱

私はアメリカが嫌いだ。住むなら絶対に日本がいい。でもどうしてもアメリカで住まなければいけないなら断然ニューヨークを選ぶし、きっと自分はそれ以外の州では到底住むことはできないと思う。 そう思う理由はいくつかある。 - 日本食材が手に入りやすい ー レストランもアジア系が多い ー MUJI・UNIQLOなど日系のお店がある ー 免許を持っていなくても行動できる ー 大きいアウトレットがありハイブランドの靴や服などを破格で購入できる などだろうか。仕事で他の州に行って

    • BLM運動と人種差別が深すぎる件

      「人種差別なんて馬鹿げてる!世界は一つ、人類みな兄弟!」 なんてキラキラした純粋な気持ちでいた15年前を懐かしく思う。 そもそも子供の頃からアメリカ文化に憧れていた私は日本で大学を卒業後、就職はせずすぐに渡米した。 「ん?あれ?ちょっとこれ、おかしくない?」 と思い始めたのがアメリカ在住3年目くらいだっただろうか。きっかけは大学での出来事。 当時通っていた大学には二つのキャンパスがあり、受講する授業によってはキャンパス間を大学のシャトルバスで行き来しなければいけない

      • NOが受け入れられないアメリカ人

        アメリカで労働許可が下りてすぐの頃、ニューヨークのジャパレス(ジャパニーズレストランの略)で働いていた時のお話。 アメリカ人はとにかく自分勝手だ(もちろん全員ではないけど大半がそうだ)。そして「NO」という言葉を受け入れられない。拒絶を受け入れることができないのだ。 結構な繁盛店でメートルディ(お客さんを席まで案内する係)として働いた私は、その日もお客さんの対応で大忙し。簡単な仕事に聞こえるが、これが意外に難しい。Hungry is Angryとはよく言ったものでお腹が空

      ニューヨーカーの憂鬱