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たまごっちで生きる意味を感じる
いまさらだけど、2004年ごろのたまごっちを手に入れて、あんがいハマってます。
シンプルなドットで構成されたキャラクター、これまたシンプルなアニメーションも愛らしい。
2世代目ぐらいのモデルなんだけど、赤外線で他のたまごっちと通信して、友だちになったり、結婚もできる。初代とくらべると、かなりやさしく、プレイしやすくなっていて感心する。
職場の子が2個セットでメルカリで買ったうちのひとつが、ぼくのたまごっちなので、彼女のたまごっちと通信するのも、たのしい。
オス・メスはランダムに決まるのだけれど、異性どうしなら結婚して、子供をもつことができる。最新版だったら、性別関係なくこどもがもてるのかなぁ。
いまは、代替わりを繰り返して3世代目を育ててる。これは本当の命ではないし、いくつかのステータスにすぎないことも、わかってる。
けれども、お腹を空かせてたり、うんちがたまってたり、病気になってたりしてるのを放っておくことはできず、ぼくが面倒見てあげないと、という気持ちになります。
ぼくは、現役で働いているし、じぶんがいろいろ役に立っているということも感じられているけれど、リタイアして、だれからも必要とされてない、なんて感じてる人には、こういうのでも助けになるんじゃないかな。
たまごっちより、ずっとずっと高級なAIBOなんて、ほのもののペットみたいでいいよねぇ。
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