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大したもの生み出せなくても機材使い方を知ってるだけでもいいじゃないって話

毎日noteを書いて、ポッドキャストも配信して、月に何度かはYouTubeにも動画を上げて、とわりと手間のかかるアウトプットをしてます。

カメラもやるしサンプラーもギターもやるけれど、これで何を生み出すか、とか難しいことを考えずに、たんに使えるってだけでもいいじゃないかっていう思いもあります。

あれこれ見ていてるビートメイクだったりの動画、懇切丁寧にあるときは機材しばりで、その機材が使われている名曲のドラムパターンをドラムマシンを使って説明してたり、また別な人がSP-404 MKII(この人は普段は別な機材をメインにしている)の最新ファームウェアについて、長尺で実践をまじえて事細かく説明してくれてます。

この辺の人たちは、ルイス&ジャムでもエイトキン&ウォーターマンでもないし、マーティン・バーチでもマックス・ノーマンでもない。歴史に残る名盤とかをプロデュースしたこともないし、そもそもビルボードで何位!みたいなところから遠いところにいる。

Spotifyとかで配信してるとか、サンプラー向けのサンプルパックとか、あとは帽子とかTシャツなんかのグッズを売ってるとか、機材とかサービスのプロモーション動画なんかだろう。

そう言う意味で、この人たちは機材を使って名曲を生み出すタイプではない。機材の使い方をめちゃくちゃくわしく知っていて、それを人に伝えるのが上手い人たち。

でも、それでもいいじゃないか、というか、それも十分すごいなぁと思うんですよね。ぼくはこの人たちがテキパキと色々な機材を使って何かを作っていく動画を見るのが好きなんですよねぇ。

と、いうわけで欲張らずコツコツやっていこうかなって思います。

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