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「よくないね」ありがとう

YouTubeでvlogをやっている。去年の6月からだからもうすぐ一年。最初は不定期だったけれど、毎週末更新に落ち着いて、51本目をアップしたところ。

登録者数は15人、アップした動画は最初の一週間で150回前後、いいねは10ぐらいがぼくの相場。

これぐらいのマイナーな動画にも、アンチみたいな人はいて、一度に6本ぐらいの動画に「よくないね」が押されていた。

YouTube的には、こういう悪い評価も、つけられた動画にはプラスになるんだそう。単にこの動画は好みではない、というレコメンドのデータになるだけなのだろうか。

なるほど、なかには動画の最後に「チャンネル登録のと、いいね、悪いね、評価よろしくお願いします」と言ってる人がいるのはそういうことなのか。

気に入らなければ見ないのが一番なのに、わざわざ視聴回数を増やし、評価ボタンを押して価値を上げてしまうとは、なんとも皮肉な話。YouTubeさん、グッジョブ。


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