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ちょうど良いバランスを取るメリット

Vlogやってます。動画は 4K / 24fps、10分前後。編集では露出補正、手ぶれ補正、LUT、トランジッション、テロップ、音声はCompressorで音量やバランスの調整、それとBGMをつけるといった具合です。

使用しているカメラはSONY a7C。2020年発売のフルサイズミラーレス。ざっと特徴を書くとこんな感じ。

2400万画素 / 4K/30fps(1.2倍クロップ)4K/30fps(クロップなし)、FHD 120fps、ボディ内手ぶれ補正 / ファインダー / バリアングル液晶。

ベースは2018年発売のa7IIIとちょっと古いけど、もともと高機能だったのと、USB-Micro→USB-C、チルト液晶→バリアングル液晶にしたことで2021年の今でも不自由なく使えるようになってます。

編集に使ってるのはMacBook Air 2020。いわゆるM1 Mac。CPU / GPU、RAM、SSDをアップグレードして19万ぐらいのモデル。

それまでのIntel MacBook Proとくらべて遥かにハイパフォーマンスということもあり、a7Cの動画編集だったらもたつくことなくこなせて、書き出しもほぼ等倍速でこなせます。

やりたいことから逆算したわけではないんだけれど、結果的につくりたい映像とカメラ、機材のバランスがちょうどよく収まってます。

上位機種のa7sIIIで同じこともできるけど、あちらはもっと高画質(≒大容量)で撮れるのでせっかくなら最高画質で撮りたい。となると編集が重くなっちゃうんですよね。

作りたいものが技術的にもっと凝った編集が必要なものだったり、尺が長いものだったりすると、M1ではなくM1 ProやM1 Max MacBook Proが欲しくなる。

ちょうどバランス良くはまると、作業のストレスも、お金や時間のコストも少なくて済みます。

とはいえ、たまたまこのバランスに落ち着いてるだけで、やりたいこと次第では、もっと重い編集をしたり、データの重いカメラを買ったりして、バランスが崩れるので、またバランス取れるようにアップデートしないといけないですが。

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