交通事故の示談にはかなりの時間が掛かる...だから弁護士特約は必須条件です!?
こんにちはKeraです…
さてタイトルの件ですが…
今年も既に5月になってしまいました…
私が交通事故に遭ったのが2023年7月12日なのであと2ヶ月強で交通事故から1年の月日が経ちます…
交通事故に遭ってからこれは記憶には無いのですが損保会社の担当から入院中に電話があって…
その後色々とお話しを聞いていたらなんでも交通事故に遭った直後に損保会社に電話をしていたらしく…
その直後から損保の自己の担当者が相手を探していたそうです…
結果的に相手が判明したのが半月後らしいのですが相手の乗用車はよく駐車場に有るフリーレントのレンタカーだったそうで…
事故の加害者とそのレンタカーの損保会社が判明し示談交渉に入ったのが事故から約1ヶ月後だったみたい…
で…
当初は20対80という過失割合での話しが進んでいるとの中間報告を聞いてそれに全く納得の行かない私は損保の担当者にその旨を話しそこから更に示談の交渉に入ったそう…
そして10年日記によると多分2023年の11月ぐらいに5対95の過失割合にまで持っていったそうです…
ただ…
私は過失割合が5%でも納得が行かずに私の損保会社の担当者とかなりの時間を費やし話しあいを進めていたところ…
損保の担当者曰く「交通事故の過失割合を0対100に出来るのは弁護士のみなんです…」と言う事を聞き…
更によく話しあったところ損保の担当者が
「keraさんの言うとおりだと思いますが私たちでは限界が有るのでKeraさんは弁護士特約に加入されて居るので弁護士を雇った方が結果は早いし0対100の過失割合になるとするとそれしか方法が無いです…」
と言われたのでその損保会社から紹介された弁護士に依頼をしました…
が…
その弁護士はかなりの無能と言っても過言ではないぐらいに使えなかった…
なので自分で複数の弁護士を探して相談したところ一つの弁護士事務所だけが「0対100の過失割合に出来る可能性はかなり高いです」との事でそこの弁護士事務所に再度依頼をしたのが昨年の11月か12月ぐらいかな?
そこの弁護士事務所は「交通事故の被害者専門」の弁護士事務所で解決案件の詳細もHPに載っていたのである種の安心感から依頼をしました…
で…
先月の中旬かな?
そこの弁護士事務所の担当の弁護士と電話でお話しをした際にどのぐらいの期間が掛かるのかをストレートに聞いたところ…
その弁護士が「ようやく細かいところまで詰めて来たので先ずは物損に関して〇〇万円での損害賠償請求を相手損保会社に提出するところです」との事…
で…
その物損の被害額が当初の私の損保会社が請求すると見られていた額のほぼ倍程度の金額に…
(これって非常に大事な事です!?)
そして肝心な期間に関しては「とりあえずこちらの損害賠償額を相手の損保に投げたので回答を見てから細部の擦り合わせで早ければ7月頃には物損に関しては決着が付く可能性が高い」との事…
でも7月ですよ!?
事故が発生してからほぼ丸1年掛かってようやく物損の交渉がまとまるかも知れないとの事で…
担当弁護士にその様な事を話していたら…
物損に関しては割と早く決着がつきそうですが人身の損害賠償に関してはそこから更に短くて半年程度の時間が掛かるとの事…
まあね…
正直に言って私のケースでは交通事故による怪我の程度が割と重くて「頭蓋骨骨折」に「外傷性くも膜下出血」による「高次脳機能障害」と某大学病院の医師の診断なので…
通常の慰謝料に加え「後遺症障害」の損害賠償と「高次脳機能障害」によって引き起こされた「記憶障害」…
主に「記憶喪失」などに対する「精神的苦痛」も慰謝料として請求権が有るのでそこに関しては相手損保会社もかなりの抵抗をして来ると言う…
で…
こちらが依頼した弁護士の先生曰く「通常の治療費」などだけならばこちらも0対100と言う事を主張出来るしするつもりですが…
それに加えて「後遺症障害」に「精神的苦痛」を合わせると…
なんでも「通常の治療費や検査費だけでも300万〜400万円以上程度掛かってそれに「後遺症障害」と「精神的苦痛」「休業保証」などの慰謝料を合わせると少なくとも1千800万円以上もの慰謝料になるとか…
予想では恐らく1千800〜2千万円程度の慰謝料の総額になるので相手の損保会社もかなりの損害に…
なので物損では0対100を勝ち取れる可能性は高いが人身に関しての慰謝料の関しては0対100と言う物損と同じ割合での過失割合になるかはやってみないと分からないとの事です…
まあ…
確かに損保会社も一企業なので…
コインパーキングに設置してあるレンタカーに関しての保険料は幾らするか分からないのですが…
相手の運転手はまだ22歳のドライバーだとか…
しかも平日だったので…
恐らく長時間の利用はしていないはず…
レンタルをしていても多分8時間程度のレンタルなのかと思うと…
そこに掛かって来る保険料に関しては数百円程度なのかな?
数百円の保険料に対しての物損と人身の慰謝料などを総合すると安くても1千700万〜800万円になる…
それを保険会社の保険で全て賄うと完全に大赤字になってしまうので…
それは必死に抵抗して来る事は容易に想像出来ますよね…
で…
今回のタイトルの「交通事故の示談にはかなりの時間が掛かる...」と言う部分の説明に関して言いますと…
物損だけでも事故が起きてから先が見えて来たのが事故から1年が経過するかしないかの時間が掛かっています…
そして加えて人身の慰謝料となると…
これは現在掛かっている某大学病院の医師の診断書に関わって来るのですが…
医師曰く「この件に関しての「脳」の損傷が著しく酷い事からかなり高い「後遺症障害」になるとの事で…
こちらの担当弁護士も「恐らく裁判になる可能性が高い」とか…
まあ…
人身の損害賠償に関しては別に急がないので良いのですが…
確かに現在の「脳」の状態では現在の職にもかなりの影響を及ぼしている…
そして会社を休んでいたことによっての給与の減額に関しても結構な額で…
また今までの様に以前の仕事が出来るか否かと問われると…
無理!?
の一言でしょうか?
なので軽度の交通事故でも示談の交渉が決着するまでに数ヶ月を要する…
これに私の様に症状が酷く残る様な交通事故の場合…
「交通事故の示談にはかなりの時間が掛かる...」
と言わざるを得ませんね…
そしてこれは加害者になった場合は更に責任問題が重くなって来る…
被害者の私でも「もう良い加減にしてよ!?」となるぐらいに時間と労力を要する…
なのでタイトルの2番目の「だから弁護士特約は必須条件です!?」と言う事が加わって来る…
加害者の場合でも被害者の場合でも…
交通事故って本当に大変なんです…
正直に言えば…
お金は要らんから「脳」の機能を返してくれ〜〜〜!!!
と言う感じでしょうか?
いずれにせよ…
この記事を読まれた皆さま…
交通事故は決して他人事では有りませんので…
コメントを頂ければ幸いです…
2024/5/3 Friday. by Kera
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