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緑B対策

本noteの概要


今回はMBBの1つであるボストン・コンサルティング・グループの新卒就活をする上で参考になりそうな情報を一括にまとめたものです。
24・25卒時の情報を元に網羅的にまとめました。
■対象
BCGを受けられる予定の方
選コミュ受験予定の方

■具体的な内容
BCGの選抜のインターンまでのフロー
過去問(実際の出題例)
有効な対策方法(おすすめの本やそのレビュー)

ケース自体も就活自体もただ頭の良い人が受かるわけではなく、就活というゲームの中で以下にうまく振る舞うかが内定への鍵です。(某バンカーも同じことを言っていました笑)
そういう観点で情報戦で勝つようにすることが大切なので、このnoteはその一助になれば幸いです。

目次
本noteの概要
BCG選抜の概要
ウェブテスト1回目
ウェブテスト2回目
 24卒時
 25卒時
面接
 そもそも面接の流れについて
 問題の傾向
 過去の実際の出題例
 1回目
 2回目
最後に

BCG選抜の概要

全体のフローは以下の通りです。

ウェブテスト1回目➡ウェブテスト2回目➡面接(1日のうちにmax2回の面接)➡ジョブ➡ジョブ後の面接

それぞれについて思う所を以下具体的に記述しておきます。

ウェブテスト1回目

皆さん、ウェブテストをなめていませんか?
選コミュだとケース対策、ジョブ対策にフォーカスし、ウェブテストはあまり重要視しない傾向にありますが、そもそもウェブテストが通過しないとケース面接にすらいけない点、また毎年選コミュに入っているケース猛者でもウェブテストで落ちてしまう人が一定存在することを考えるときちんと対策をすべきであることが分かると思います。(BCGはSPIなので基本的に回答集も使えず、ある意味平等な試験です)
また、戦コン、外銀だとおそらくBCG,GS IBDが最も早期で高得点を叩き出す必要があり、GSよりも締切の早いBCGが実は意識していないとぱっと落ちてしまうので対策が必要です。
(ちなみにGSは部門によってSPIのボーダーが異なり、おそらくIBDが最もボーダーが高いと言われています)
ただ、26卒夏では例年SPIだったものが、GMAPスタートだったらしく、形式を変えることもありそうです。

【形式】SPI(言語、非言語)

これでBCGを通過したら、GSにそのまま出しても基本通るとみて良いと思われます。ただ、GSは英語のSPIもあるのでそれだけまた別で対策をしましょう。

【SPIの対策のおすすめの本】
私はこちらの本をBCGの直前にたたきこんで、通過しました。
BCGの前にアビームも同じくSPI(構造把握あり)などで練習できるので、本番一発が怖い方はそちらで練習がてら受けてみてください。

※ただ、アビームはBCGと異なり、構造把握の比重が高いためアビームを落ちてもBCG通過は有りえます。

ウェブテスト2回目

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