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好物。

ご飯に添えられる一品。ただ、ただ美味しい。主役ではないけれど、ほんの少し添えらるだけで食べるスピードが加速する。箸が勝手に進んでしまうと言った方が良いかもしれない。「食べる」という行為そのものに活力を与えてくれる。サッカーで言うならば、スーパーサブ的なポジションで途中から出てきてチームを活性化させるゴン中山の様だ。

街の定食屋さんやお蕎麦屋さんでご飯のお供に添えられる一品にそこのお店の仕事ぶりが現れた時にグッとさらに胃袋を掴まれる。心の中でイイね!と呟いてしまう。そして、幸せな気分になってしまう。


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