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はっきりさせる。

始めてしまえば楽しいのである。いや、そうでもない。楽しいと思う瞬間があるだけだ。それを楽しいというのだろう。しかし、常に逡巡していると言っていいのかもしれない。というか逡巡している。

ボンヤリしていたら不動産屋さんからメールが届く。不動産屋さんとのやりとりの中で物件をピックアップしている最中だ。条件を絞り込み、こだわりたい所、そうでない所を絞り込んでいるようで絞り込んでいない。

いかにボンヤリとしか考えていなか浮き彫りなる。

「何となく。」昔から何となくの積み重ねで生きてきた。積み重ねることは得意ではないが「何となく」を何となく積み重ねてしまった。何となくは時には良いかもしれないが、積み重ね過ぎるのはどうやら良くない。

何となくのボンヤリ感はクリアにしなければならない。ボンヤリ生きてきた私にはこの作業はしんどさを伴う。向き合うことは苦しい一面がある。

ふと気づく。ボンヤリ感と不安感は似ているような気がする。解像度が低いのだ。輪郭がはっきりとしていないというか。。。あくまでもイメージだ。色んなことがクリアになってくると、恐怖に変わってくるのかもしれない。




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