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探し物はなんですか?〜失せ物捜索大作戦!?


こんにちは。やだゆうです。

先日、「通帳がどこを探しても見つからない!!」と大慌てしていた母。

自分の部屋をくまなく探したけど、どこにもない…。とずーっと探しまくってました。

再発行手続きをしてすでに新しい通帳が届いていたので、私としてはもう探さなくていいんじゃない?と思っていました。


すると、母が

「タロットって、失くしたものとか分かるん?」と聞いてきました。


個人的に一度も失せ物占いはしたことがなかったけど、昔読んだ本にやり方が書いてあったような…とおぼろげな記憶があったので


「占ってみるわ」


と軽く返事。


とはいえ、スプレッド方法(カードの並べ方)すらわからない。記憶の片隅にあった本を探すのも面倒臭いなぁ…と思ったので自分でスプレッドを作ることに。

作ると言っても、失くした場所を知りたい訳だから、どの方角にあるかを見ればいいのかなと、方位磁石のようなこんな感じのスプレッドにしました。


方角スプレッド




準備万端。


さっそく占ってみよう!と思った瞬間、


「ん?…ちょっとまて。本当にこの家の中にあるのか?
失くした訳だからここにあるとは限らないよな…?」


母は、家の外に持ち出したことは絶対ない。必ずこの家の中にある!と言っていました。


でも、そもそもなかったらどんなに占っても答えはわからないし、そうなれば正確なリーディングができない。


母を信用していない訳ではないけど、わりとうっかりさん(どれくらいうっかりさんかというと、ミルクたっぷり濃厚ホイップ(的な名前)のパンを買ってきて、ホイップの部分をすっ飛ばしてミルクがたっぷり入った濃厚なパンだと思い込み、包丁で切った時にホイップクリームが飛び出てきて朝から大慌てしていたくらいのうっかりさんです笑)

なので、まず最初に『本当に通帳が家の中にあるのかないのか』を占うことにしました。


一枚カードを引いて正位置ならYES、逆位置ならNO。


出たカードは正位置。


とりあえず、この家の中にあるという母の言い分を信じて占うことに。(母よ、疑ってごめん)



さきほどのスプレッドを家の中心から見た方角としてカードを展開。


詳細は忘れてしまったけど私が気になったのは家の中心から南西の方角にペンタクルの4と8のカード。

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家の南西はリビングダイニングでちょうどペンタクル4のカードのように食器棚がある場所。


引き出しが4つあって、どうもそのあたりにありそうだなと感じました。



ただ、食器棚なので4つとも食器やカトラリーなどが入っているはず。通帳などの書類が入っているとは考えにくい…。



もう一度ペンタクルの8のカードをじっくり観察。

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女性がお皿のようなものにカラフルな絵付けをしています。


そこから色とりどりまたは、数種類のアイテムが雑多にはいっている引き出しでは?と予想。



もう少しヒントが欲しいとアドバイスとして『どういうことに気をつけて探せば良いか』ともう1枚目カードを引いてみました。

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いたずらっぽくコイン(お皿?)を投げる男の子。

正位置なら引き出しの中のものを全部取り出して探せと読めるけど、逆位置だったので一枚一枚丁寧にくまなく探せ。とのアドバイスと受け取りました。


うっかりさんの母なので、それくらいじっくりゆっくり探したほうがいい。



なので、通帳の場所は…


1.南西の食器棚で

2.カラフルな色や数種類のアイテムが雑多にはいっている引き出し

3.一個ずつ丁寧にくまなく探す




と伝えました。





その日の夜。


私がお風呂に入っているといきなり風呂のドアが大きく開きました。



母「あった!」


私「…何が!?」


母「通帳!食器棚の引き出し探したら見つかった。」


私「引き出しのどこにあった?」


母「ふきんやタオルがはいってる引き出し。タオルの間に挟まってた!」


私「よかったやん。」


母「絶対、部屋のクローゼットやと思ってた。あ〜見つかってよかった。」


安堵と喜びの表情で去って行きましたが、私としては「なぜ、そんなところに入れようと思った…母よ。」という疑問だけが残りました。(笑)

でも、まあ、無事に見つかったしよかったよかったとうっかり母の通帳探しの旅がこれにて終了したのでした。





このお話は私のタロットの腕がスゴい!と言いたいのではありません。


おそらく、通帳が出てきたのも半分以上は偶然だと思います。


ただ、どんなことでも誰かの役に立つことがあるんだと強く確信しました。


通帳が見つかった母の表情は本当に嬉しそうでしたし、それを見た私は母以上に喜びを感じていたかもしれません。




生き方もこれと同じで、誰かの役に立ったと思える瞬間を増やすことが人生をより豊かで有意義なモノにするのかも知れません。


自分の行動が誰かの役に立つかどうか、どうすれば役に立つことができるのかを模索していくとそれが自分の価値をつくり、自信につながり、最後は仕事として貢献できたら嬉しいなと思いました。


このnoteもそんな視点でこれからも書いていこうと思います。





ちなみに、



タロットは独学で学びました。本を数冊読んで、私独自の練習法を編み出し、一応失せ物も見つけられるリーディングもできるようになりました。


この私なりの練習法が本当に簡単で誰でも無理なく続けられます。
自分で言うのもなんですが、よくこんな簡単は方法を考えたなと思います!!(笑)



面倒くさがりな私が努力なしで楽々リーディングができる独自の練習法を1冊の本にまとめました!




タロットに興味がある人、興味はあるけどリーディングが難しそうと二の足を踏んでいる人に読んで欲しい一冊です。もちろん、私のリーディングをスゴい!と感じてくれた心優しいそこのあなたにも読んでほしいっ!


試し読みが出来るのでぜひ一度ご覧になってください♪



そうそう、


実はリーディングに続きがあって。



母が一生懸命探していたクローゼット。



その方角に出たカードが

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戦車の逆位置




エンジンふかせたけど空回りの捜索やったってことですな(笑)





今日はここまで。


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