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Google、Amazon、Facebookが何でバズッたか知ってる?(無料で読めます)

早速クイズですが
Google、Amazon、Facebookが何で爆発的な流行をしたのかご存知でしょうか?(共通な答えです。)



答えは超簡単ですよね?
何でしょうか?



正解言いますよ?

そろそろうざいですね(笑)すいません

答えは、

「ビックデータを活用したから」

っていうのが正解だと思います。

全然難しい話ではないですので、文系の方も、そんなに嫌悪感を出さずに読んでみてください。
ほんの少しだけ賢くなります。
また、この記事を書くにあたって、城田真琴さんの、ビックデータの衝撃をだいぶ参考にしました。

ビックデータっていうのを超簡単に言うと、
「昔の技術では管理するのが難しかった大量のデータ」
となります。

このビックデータをうまく活用することができる技術の発展によって、
タイトルで述べたGoogleやAmazon、Facebookがバズったんですよね。

もう本当にこのビッグデータの処理技術って、マジできもいですよね。
いい意味で(笑)

例えばGoogleなんかは、
検索ボックスに、検索ワード入れますよね。
そしたらそのキーワードにちなんだ候補がいくつか出てきませんか?

こういった機能をサジェスチョンとかっていうんですけど
…図みたいな感じで。


「ビックデータ」と検索したら、「とは」とか「活用」とかでてきますよね。
これは、過去のユーザーが追加検索した大量データをもとに、
googleが検索の効率化をしてくれるわけですよ!

うん。すごい!
また、「google翻訳」なんかすごい優秀。
筑波大学の落合陽一さんなんかは、学生さんに、
「日本語でかいてからgoogle翻訳してもらったほうが、英語論文が通るよ!」なんていっているようです(笑)
ソースなり。⇒ http://logmi.jp/173117

うん。Googleエモい(笑)

つぎのAmazon
こいつは、なんといってもアレ。

「この商品を買った人は、こんな商品も買っていますよ」機能。

うん。何冊も本買わされますよね。

一度入ったら、全然出れなくなる。もう本物のアマゾンやんけっ!

って、千原ジュニアがにけつで言ってました(笑)

この商品のレコメンデーションも、ビックデータから、購入履歴と行動履歴を分析しています。
また、これによって在庫や中古価格の値段を極限まで最適化しています。

あの機能は、ほんとにカリスマセールスマンよりモノ売ってますよね(笑)



また最後にFacebookも説明していこうかな。
なんの機能がきもいかって、

「知り合いかも?」の機能。


あれ、本当にきもいくらい精度いいでしょ。

Facebookってこの「知り合いかも?」のサービスにかなりの力を入れいて…

っていうのも、実名という形で登録させて、登録後ある一定の期間で、ある一定の友達ができたら、アクティブユーザーになる可能性が高いっていう事を突き詰めて、
(ユーザートラッキング技術とかってよんだりする)

このきもすぎる機能が生まれたんだよね。

どーいう仕組みかって言うと、これももちろんビックデータを活用していて、

つまり
AさんとBさんが友達です。
BさんとCさんが友達です。
じゃーAさんとCさんも友達じゃね?

っていうシンプルなアルゴリズムをただ繰り返し計算しているだけ。
凄きもいよね。

もちろん、アクティブユーザー率を上げるためのユーザートラッキング技術もビックデータです(笑)



さてさて、ビックデータの凄さが伝わったでしょうか。

もし、要望があったら、ちょっと難しく掘り下げて説明します。
例えば、ビックデータの処理を可能にした技術についてや、これまでのいろんな背景など。

まあ、要望なくても暇なら書きます(笑)
ちょっと長くなったんで、この辺で終わりたいと思うんですが、ちょっと最後にコラムを。

実は、風邪の流行なんかも、ビックデータで予測することができたりします。
ツイッターで。(笑)
みんなのツイートをトラッキングすることで(笑)

例えば、

インフルエンザで困っている系のツイートや、
やっとインフルエンザ治った~的なツイートを

ただひたすらモニターして、風邪の流れを推測するのです。
それに気温とか湿度も同時にモニターして、確信度を上げたりします。

などなど、まだまだビックデータが使われている事例はたくさんありますが、この辺にしておきます!
では。

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