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すこし詩的なものとして

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2020年6月の記事一覧

[すこし詩的なものとして]0027 まぶたに残る光

なぜ何事もなかったように振る舞うのですか なぜあなたは私の顔を見ないのですか なぜ私をいな…

ケンヨウ
4年前
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[すこし詩的なものとして]0026 ゆらめき

皿に乗ったケーキ たばこにマッチ たてる物音が僕の心をチクッと刺す 僕の中にいる君が、ケー…

ケンヨウ
4年前
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[すこし詩的なものとして]0025 真夜中の歌声

誰かの歌が聴こえる それはやさしくて、こわがっていて だけど止むこともなく 僕の耳を呼び込…

ケンヨウ
4年前
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[すこし詩的なものとして]0024 きこえるかい?

僕らはいつか自由だったかい 僕らはいつか飛ぶことができたかい 僕らはいつか人を幸せにできた…

ケンヨウ
4年前
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