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すこし詩的なものとして

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2020年5月の記事一覧

[すこし詩的なものとして]0023 壁にかかった鏡

覚めない静けさの中 あなたの笑った顔を思い出した それはなによりも輝いて見えた 都会は麻薬…

ケンヨウ
4年前
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[すこし詩的なものとして]0022 まほろばの月

もの思う宵 冷めならぬ酔いは 泡沫のよう あたらよの陽炎は あなたの頬を赤く差し 青時雨 想…

ケンヨウ
4年前
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[すこし詩的なものとして]0021 君が追いつくまで

君の丸い目の中に 夜が映るのを 僕は見ている 夜はきっと深い だからよく目を凝らして 輝く星…

ケンヨウ
4年前
9

[すこし詩的なものとして]0020 34度の日

仰向けになって 空を見つめた。 鳥が東から西へ向かっていった。 足をピンと伸ばして、一直線…

ケンヨウ
4年前
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