清水健矢 地域プロデューサーとして生きる。
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目次
これまでしてきたこと
地域プロデューサーとして生きる
これまでしてきたこと
誕生
1995年、大阪で生を享ける。
中学・高校時代
中学、高校はラグビーに青春を注ぐ。ポジションはウイング。
中高大一貫校であったが、新しい環境で挑戦したいという思いで、他大学に受験する。進路を決める際に、社会問題や海外に興味を持ち始める。
大学時代
2014年4月、大阪府立大学に入学。主に社会学と行動経済学について学び、在学中にオーストラリアとフランスで短期語学留学を経験する。
3年時に、「近江八幡市における町屋利用」についてフィールドワークし、小論文を書く。4年時には「均一化するツーリズム」というタイトルの卒業論文を書く。
また、"旅"に魅了され、バックパッキングに時間を費やす。日本国内のあまり有名ではない場所や世界各国に足を運ぶ。さまざまな人やモノと触れることにより、多様性を大事にするようになる。
渡航歴 - オーストラリア、タイ、カンボジア、ベトナム、香港、韓国、アメリカ、ニュージーランド、インド、スリランカ、イギリス、フランス、ミャンマー、中国、モロッコ、スペイン、ポルトガル、オーストリア、スロバキア、ポーランド、チェコ、ラオス、エチオピア、台湾、イタリア、マレーシア、ブルネイダルサラーム
新卒でソフトバンク株式会社入社
2018年4月、ソフトバンク(株)に入社。研修時には、営業トップ成績を取るが、自分で事業をしていきたい気持ちがあり、4ヶ月で退社。
少数民族と暮らしを共にする
退社から三日後、大学時代にお世話になった教授から声がかかっていたエチオピアフィールドワークに同行するために渡航。少数民族アルボレ族と、水道、ガス、電気のない中で1週間生活を共に過ごす。
人間とは何かを問い、生き方を見つめ直すきっかけになる。この時にミニマリストに目覚め、毎日同じ服を切るようになる。また、一時は洗濯機までも手放す。
大阪でコーヒースタンドオープン
2018年10月、大阪府茨木市にて、Amhara Coffee Stand. 4ヶ月限定ポップアップストアをオープンする。また、同時にウェブ制作事業もスタートさせる。
ポップアップ終了後は、海外に滞在しながら、ウェブ制作やマーケティングの学習を行う。
兵庫県丹波市に移住
2019年7月、兵庫県丹波市に地域おこし協力隊として委嘱を受け、移住する。交流人口増加をミッションに、市内100以上の事業者の取材を行い、市内外へ発信。また地域自治体への支援なども行う。
移住者インタビュー:大企業を辞め、自由の道へ。大志を抱く青年の地域との関わり方とは
地域プロデューサーとして生きる
コミュニティコーヒースタンドの経営
2020年4月、空き家で放置されていた建物を地域の方と一緒にワークショップ形式で改修し、水分れ茶屋 by Amhara Coffee Stand.をオープンする。
「水分れ」という地名をブランディングし、若い人たちも集まる場所へと変化させる。既にあった水分れ公園なども活用し、地域を活性化。
ただの小屋だった場所が、地域の情報を発信する場所、人々が情報を交換する場所へと変わり、飲食店の出店やイベントなども多数開催されるようになる。
クラウドファンディング:関わる人の人生を豊かにする珈琲スタンドを、丹波市水分れに!
地域イベントの開催 / プロデュース
2020年10月、地域の魅力の発信、コミュニティの活性化、スタートアップ機会の提供を目的とした第1回みわかれマルシェを開催する。
丹波地域の事業者を厳選し、自然の中で空間デザインし、上質なマルシェを演出した。当日は、10店舗に対して、1000人の来場者があり、地域でも話題になった。
2022年5月までに、第8回まで開催しており、地域住民にとってはマルシェが日常的な感覚となり、水分れ地域に人が集まるイメージも共有された。
また、主催するだけでなく、他のイベントのプロデュースやコンサルティングなども行っている。
集客ノウハウ大公開!田舎のイベントに1000人集めた「宣伝7つ道具」とは?
地元企業のPRデザイン
地域にはさまざまな魅力的なモノがたくさんあるが、まだまだ知られていないモノも多い。そのため、事業者さんのPRをデザインして、届いて欲しい方に届けるお手伝いをしている。
ウェブサイト制作、チラシデザイン、写真撮影、映像制作などの中から、最適なツールを用いて、PRをデザインしていく。
構成から文章作成、写真撮影から戦略まで携わった閑心窯:かまどはんのクラウドファンディングが、約1300万円に達し、話題になる。
固形燃料一つで、火加減いらず。丹波の山奥で手作りされる、一合炊きかまどはん。
講演活動 / 大学フィールドワーク支援
田舎での起業経験や地方創生についての講演依頼をいただく。丹波市内の高校や、スタートアップカフェ大阪、地域系NPOなど。また、大学の地域フィールドワークの授業支援にも携わる。
あの人はなぜ大企業の会社員を辞め、地域プロデューサーとして生きる道を選んだのか!?
古民家を購入し、起業拠点へ再生
2022年3月、丹波市青垣町にある10年以上空き家だった古民家を購入し、参加型ワークショプ形式で改修に取り組んでいる。
改修後は、コワーキングスペース、シェアオフィス、コミュニティスペース、テントサウナが併設する複合施設になる予定で、起業拠点の創出を目指している。
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